そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

その他

「専業主婦に憧れる女性」がドイツにいない理由

そしがやの妻は、専業主婦です。 現在50歳代半ばですが、今までもずっと専業主婦で、これからも働く気はないようです。 現在日本では、女性の職場進出が進んでいますが、それでも専業主婦という選択をする女性は、多いようです。 若い世代にも専業主婦にあ…

コロナ禍で痴話喧嘩、タワマン47階から包丁を投げた女の末路

梅雨時は、運動不足になりがちなので、梅雨の晴れ間を見つけて、散歩に出かけます。 近くの川に沿って、遊歩道があり、大体そこが定番のコースです。 数日前にいつものように出かけました。 ちょうど雨は、降っていなかったのですが、風が強い日でした。 遊…

「エリート家族」が生きがいだった老女の末路

勤め始めて、10年ほど経った30歳代の初めころ、職場に有名大学に入った息子が自慢の同僚の男性がいました。 その同僚は、当時50歳代初めでしたが、役職もなく、職場では、目立たない男性でした。 ただ有名大学に入った息子だけが誇りで、いつもその息…

傘の盗難対策法に注目

今は梅雨の時期なので、傘を持って出歩くことが多いです。 買い物で店に入ったときには、傘立てに傘を置いて店の中に入ることになりますが、戻ってきたときには、傘がないということがあります。 その時には、かなりのショックです。かなりの無力感です。 そ…

40代男性、無謀な物件探しのてん末

そしがやが現在住んでいるのは、都内の2LDKのマンションです。 夫婦2人だけの生活なので、そんなに狭いと思ったことはありません。 ですが、もし子供がいたら、もっと広い部屋が必要で、経済的な負担がかなり大きかったでしょう。 子供の数によっては、…

「年収450万円が一番幸せだ」と年収8000万が語る理由

勤めているころの最高年収は、800万円でした。 55歳のころです。 その後は、横ばいで60歳の定年を迎えたわけです。 現在は、年金暮らしになったので、年収は、圧倒的に少なりました。 22歳で公務員でなったころは、月給は、10万円ほどでしたから…

「死ぬまで無職で大丈夫か」持ち家と5000万円でも消えない31歳娘の不安

以前通っていた大学のシニアクラスの同級生から、30代の息子が引きこもりだと耳にしたことがあります。 高校を出てから働いたこともなく、現在も自分の部屋にこもったままだといいます。 それ以上のことは、その同級生は話したくないようで、聞けませんで…

非正規雇用の40代・月収20万円…それでも正社員を目指さないワケ

40年間の公務員生活の中で感じたのは、正規の職員は、増えないのに、非常勤の職員は、毎年のように増えていくということでした。 行政の仕事は増加しても正規の公務員は増やせないので、非正規の職員を増やさざるを得ないということだったと思います。 で…

コロナでミニマリストが後悔

ひところ、ミニマリストという考え方がブームになり、ミニマリストのブログもよく読んでいました。 そんな考え方に影響を受けて、少しずつ不要なものを捨てるようにしていました。 ですが、いざ捨てようとすると、もったいないと思ったり、災害の時の困るか…

「大学中退からずっと無職」を脱したきっかけは、たった一人の友人の結婚だった

勤めていたころ、入所して、すぐに辞めてしまった男性がいました。 職場の同僚と話すのが苦手なようで、毎日仕事をするのが辛そうなのが分かりました。 結局、1か月ほどで仕事を辞めて、両親の住む田舎に帰っていきました。 その後どうなったのかわかりませ…

「人が鬼のように見えてくる」仕事

公務員時代の嫌なことと言えば、住民からの苦情でした。 窓口職場が長かったので、かなり理不尽なクレームに苦労したことを思い出します。 そのころは、住民は、神様という考え方だったので、こちらに非がなくても、いつも謝ってばかりいました。 それは、か…

「自分は不幸」と思う日本人がやたら多い不思議

20年ほど前、よく海外旅行をしていました。 ほぼ毎年のように夏や年末の休暇の度に世界中を旅行していました。 その時に感じたのは、日本って、意外と生活レベルが高いということでした。 例を挙げると、先進国と言われる欧州やアメリカのコンビニに行って…

「何をしても噂になる」田舎を逃れた男性の絶望

「ポツンと一軒家」というテレビ番組をよく見ています。 山奥の一軒家を目指して、取材班が訪ねていくものです。 そこに住んでいるのは、先祖代々の土地と家を大事にいまだ生活をしている一家だったり、都会から移住してきて、土地を買い、自分で家を建てて…

孤独死したコロナ患者の部屋に見た過酷な孤立

ネット上で読んでいるニュースは、新型コロナ関係のものが相変わらず多いです。 そんな中、孤独死の記事は、以前からありましたが、コロナ禍以降、状況は、悪くなっているというものを読みました。 www.msn.com 自宅でひっそりと、1人で最期を迎える孤独死――…

在宅勤務で「エナジードリンク飲まなくなった」 その訳は?

勤めているころは、家から電車に乗って職場に着く前にコンビニでエナジードリンクを買って、飲んでいました。 仕事をする前に緊張感を高めるということがあったのです。 仕事を辞めてからは、そんなエナジードリンクを飲む習慣もなくなり、飲んでいたことも…

「自粛生活」は、案外、心地いい?

先日、緊急事態宣言が解除されました。 夕方、散歩するときにも開いている店が増えて、居酒屋では人々の笑い声が聞こえ、街にも少しづつ活気が戻ってきたような気がします。 そしがや自身は、解除されたことはうれしいものの、これまでの自粛生活もそんなに…

知り合いからのお金の無心

勤め始めた20歳代のころ、職場の同僚からお金の無心が何度かありました。 断るのは、勇気がいったのですが、お金を返してもらう段になったら、また催促でイヤな思いをすると考え、貸すことはありませんでした。 一時的に人間関係は悪くなりましたが、その方…

「私は必要ないから10万円を辞退する」は、美談か

10万円の特定定額給付金ですが、地方自治体の窓口の混雑などがテレビのニュースになっています。 多くの人から注目を集めているようです。 そしがやの住んでいる自治体からは、まだまったく連絡がありませんが、10万円を何に使おうかと考えているところ…

外出自粛中のストレス解消方法は?

大学が閉鎖されてから1か月半ほど経ちます。 4月の上旬に閉鎖前の大学へ行ったのが最後の電車を利用しての外出でした。 それ以降は、部屋の中に引きこもり中です。 基本的には、部屋の中にいて、掲示板やzoomを利用して行われる大学の授業に参加したり、そ…

62歳元部長が地域で悪態をつき孤立する現実

先日、買い物が終わり、店のレジで並んでいたら、前の方から客が店員に対して、たびたび大声を出している声が聞こえてきました。 長い行列の後ろの方で並んでいましたが、断片的に耳に入ってくることから内容を判断すると客が店員にクレームをつけているよう…

10万円給付に驚愕、海外からの見方

先日テレビを見ていたら、新型コロナウイルス対策の一環としての10万円給付のために市役所に並んでいる人たちの映像が流れていました。 オンライン申請に必要なマイナンバーのパスワードを忘れた人が再設定のために市役所に訪れたというものです。 システ…

大口を叩いた新入社員、退職のてん末

今年の3月に卒業した同じ専攻の大学院の、ある卒業生についてこんな噂を聞きました。 就職した会社を4月中に退職したというのです。 個人的には、親しくなかったので、どんな理由で辞めたのかは、分かりませんが、厳しい就職活動を経て、せっかく勤めるこ…

コロナ禍の次に世界を襲う「4畳半に4万超のバッタ」の恐怖

今は、テレビを見てもニュース番組は、コロナ関連のものか、それ以外は、再放送が多いです。 ネットでもコロナ関連がほとんどです。 ですが、こんな時に別の災害が起きたらどうするのかちょっと心配になります。 例えば、東日本大震災級の地震が発生したらど…

「200万円は返せない」世界一周クルーズ「ピースボート」の開き直り

60歳で退職したときに船での世界一周を検討したことがあります。 3か月ほどで世界を回るというものです。 よく新聞に広告が載っていたもので、ピースボートが運営しているものでした。 結局、大学へ進んだということもあり、申し込むことは、ありませんで…

なぜ貧乏人ほどパチンコをするのか?

近くの駅前の商店街に散歩を兼ねて、時々、必要な物を買いに行きます。 駅前には何軒かパチンコ屋があるのですが、ほとんどの休業になった中、一軒だけ営業している店がありました。 そこも二日ほど前に通ったら、さすがに閉まっていました。 東京都からの休…

10万円給付、必要ない人たちの本音

先日、所得制限なしで国民全員に「10万円一律給付」が決まりました。 連立破棄まで主張する公明党からの圧力が強かったようです。 メディアでも多くの評論家が主張していたものです。 当初の所得制限ありの30万円の給付策は約1300万世帯を対象に約4兆円を想…

トイレでおしっこをする夢を見た

このごろは、眠りが浅いせいか、夜中に目が覚めることが多いです。 その時には、見ていた夢を結構覚えています。 数日前に見た夢にこんなものがありました。 もう夢の全体像は、忘れてしまいましたが、最後にトイレでおしっこをしているというシーンだけは、…

「高齢者お断り」の賃貸住宅が増えている理由

今、住んでいる分譲マンションに移ってくる前は、公団の賃貸住宅に住んでいました。 ずっとそこにいるつもりだったのですが、妻が分譲の方がいいということでマンションを購入して、10年ほど前に引っ越してきて、現在に至っています。 妻の主張の根拠は、…

女子校育ちで一度も交際経験のない36歳の葛藤

今年、大学院の修士課程を卒業して、別の大学の博士課程に入学した30歳代半ばの独身の女性が同じゼミにいました。 昨年の12月に開かれた忘年会でたまたま隣の席になり、ほかの大学の博士課程に進学するという話題から、結婚していない理由になり、「一度…

壊滅度別の業界リスト(新型コロナ編)

いつも読んでいるちきりんのブログを読んでいたら、今回の新型コロナウイルスについての壊滅度別の業界リストが載っていました。 興味深かったので、取り上げてみたいと思います。 壊滅度を5段階に分けています。 chikirin.hatenablog.com <壊滅度5> 企…