近くの駅前の商店街に散歩を兼ねて、時々、必要な物を買いに行きます。
駅前には何軒かパチンコ屋があるのですが、ほとんどの休業になった中、一軒だけ営業している店がありました。
そこも二日ほど前に通ったら、さすがに閉まっていました。
東京都からの休業要請があり、それに応じたものでしょう。
ニュースを見ると小池都知事は、今日、休業要請に応じない店名の公表をするというニュースが流れていたので、公表されることを避けたものかもしれません。
ですが、まだ都内では、まだ営業している店はあるようです。
一方、テレビを見ていると大阪のものでしたが、大阪府知事の休業要請に応じないパチンコ屋に長蛇の列を作るパチンコ客の映像が流れていました。
客へのインタービューもありましたが、地元のパチンコ店が閉まったので、「パチンコをしに来た」というコメントでした。
パチンコ屋は、まさに三密の典型的な場所です。
一人でもコロナの陽性者がいたら、感染してしまう場所です。
それにもかかわらず、開いている店を探して、パチンコをしに来る客を見ているとパチンコの中毒性を感じますね。
そしがやは、現在は、パチンコはしませんが、40年ほど前の大学へ入ったころは、かなりの頻度でパチンコをしていた時期がありました。
まさにそのころは、毎日のようにパチンコ屋で行っていました。
今から考えるとなぜそんなに夢中になっていたのか分かりませんが、パチンコ中毒だったのでしょう。
そんなパチンコは、貧乏人のギャンブルだと言われているようです。
②貧乏なのにパチンコ/パチスロをする人の心理
貧乏でお金がないのに、パチンコ/スロットをする理由は「貧乏で、お金がないからこそ、パチンコに本気になれて面白いから」となります。
この記事での分析は、パチンコは、貧乏だからこそパチンコをするというものです。
ちょっと禅問答的な答えです。
パチンコやスロットで勝つと、1日に5万円とか10万円を稼ぐことも可能です。
貧乏人の男女からすると、5万円の大金を1日で手に入れることができるかもしれないわけで、興奮しますよね。
1カ月の給料の4分の1が、たった1日で手に入る!と思うと、本気になれます。
だから貧乏人ほどギャンブルをするし「パチンコは貧乏人の遊び」と言われているわけです。
確かに運が良ければ、1日に5万円とか10万稼ぐことも可能なようです。
ですが、よく考えれば、パチンコ屋が商売をするためには、多くの人が損をしないと成り立たないわけですから、ほとんどの客は、損するはずです。
それでも客がパチンコ屋に向うのは、いつかは儲かるという淡い期待を持っているからでしょう。
⑤貧乏人からお金持ちになる方法
貧乏人から、お金持ちになるには、パチンコやスロットを辞める必要があります。パチスロの世界にいる限り、貧乏人から、お金持ちになることができません。
時間と、お金を、パチンコ屋で浪費していると「お金持ちになるチャンス」を逃がすからです。
時間と、お金を、もっと稼げるサイドビジネスや投資に使うことが、貧乏人から、お金持ちになるためには必要です。
例えば、サイドビジネスや、株式投資/FXなど、投資から毎月100万円の収入が入ってくるようになれば、貧乏人を抜け出し、お金持ちになることができますよね。
この記事では、貧乏人を脱出するためには、パチンコを辞める必要があると強調しています。
その空いた時間でサイドビジネスや投資をすべきと述べています。
確かに世間で成功して、お金持ちと言われている人でパチンコを趣味にしている人は、まず見かけませんね。
とは言え、パチンコ屋の行列に並ぶ人にこんな教訓めいたことを言っても多分、聞く耳を持たないでしょうね。
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