そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

公務員生活

公務員でもクビになる時代

公務員として38年勤務していましたが、中には、公務員として仕事ができない人も多々いました。 ですが、一度公務員になってしまうと解雇は難しいので、そういう人たちも他の人の助けを得て、別の言い方をすると迷惑を掛けて、どうにか公務員としての仕事を全…

リタイア後、10年間働いたことがない

昨日、公務員時代の友人と会いました。 友人は、そしがやとほぼ同年齢ですが、定年退職をしたあとも再任用等を経て、現在も会計年度契約職員として仕事を続けています。 一方、そしがやの方は、その間まったく仕事をしていません。 敢えて働いた経験があると…

“公務員を辞めるなんてもったいない”はもう古い? 

10年以上前に公務員を退職しました。 その後の職場の様子は、いまだに付き合っている公務員時代の同僚もいないこともあり、メディアを通じてしか分かりません。 今回読んだ記事によると公務員を辞める人が増えているようです。 news.yahoo.co.jp 従来、終身…

LINEに突然の投票依頼が

今日は、参議院選挙の投票日ですが、そしがやは、すでに期日前投票を済ませています。 メディアによると与党が過半数の議席を維持できるか、かなり厳しい模様のようです。 意外な政党が伸びてきていているようです。 本日の深夜には大勢が判明するでしょう。…

「人生やり直したい」1か月で退職した新入社員の後悔

そしがやは、公務員になってから定年まで勤めました。 途中、仕事が嫌になって、何度か辞めたいと考えたことがありますが、これ以上条件のいい職場はないと自分に言い聞かせてきました。 同期には、途中入所後数年で退職した人もいましたが、多くは、試験を…

月収26万円・27歳地方公務員の女性、自己破産への転落

大学院修士課程に入学した最初の年のことです。 コロナ前でした。 同じ専攻の1年上の学生と授業後に昼食を摂っていた時に奨学金を1000万円借りているという話を聞いたことがあります。 学部から大学院にあがってきた学生だったので、彼はまだ20歳代前半でし…

地方公務員が不人気になったワケ

日本経済のバブルというと1990年前後だと思いますが、勤めていた役所の入所辞退者が相次いだことがありました。 民間の景気がよかったこともあり、地方公務員として入所予定の新卒者が民間企業に流れてしまったのです。 新卒が入るということで準備していた…

よく以前の職場の夢を見る

リタイアしてから8時間は眠るようになったせいか、夢を見ることが増えました。 先日は、歯が抜けた夢を見ました。 「こりゃ、大変だ」とびっくりして、目が覚めたことがあります。 実際に歯を手で触って歯がまだあったので、安心しました。 仕事をしているこ…

新社会人に勧めること

現在、大学院生を中心とした、週に1回ズームを使っての勉強会に参加していますが、その中には学部の学生が何人かいます。 4年生もいて、そのうちの一人が東京都の教員に採用されたとの報告していました。 あとのメンバーは、大学院への進学が決まったそうで…

男性職員2人が50代で分限免職に驚く声

公務員として働いているころに明らかに仕事にやる気がなかったり、仕事そのものができなかったりする同僚がいました。 いくつかの職場にいて、他の人がフォローしていましたが、そういった職員は、別の職場に異動してもその仕事ぶりは変わりませんでした。 …

公務員時代がよかったと感じる時

12月になりました。 11月下旬から続々と株式の配当が入金され、配当振り込みの書類も郵送されてきます。 その中には、数社ですが、株式優待品を選ぶ書類もあり、その選択も楽しみです。 そんな2024年の年間配当額を計算すると31万円ほどになりました。 まだ1…

大型台風が近づいている

台風が近づいているせいか、昨日から雨が降っています。 風は強くはないですが、雨はこれから結構な量降りそうです。 今、台風が直撃している地域は大変でしょうが、東京周辺は気温が低くなって、気温が35度近くあったころを思うと大分過ごしやすくなってい…

地方公務員の採用試験、過去30年で最も低い5・2倍

地方公務員というとラクな仕事というイメージが以前からあり、人気の勤め先で志望者も多かったと思いますが、昨今はそうでもないようです。 news.yahoo.co.jp 2022年度の地方公務員の採用試験の倍率は5・2倍(前年度比0・6ポイント減)となり、過去…

公務員辞めた? 人生終わりじゃん

公務員時代には、途中で辞める人は結構いました。 まだ20歳代だと地元に戻って、県庁の試験を受けて入り直す人とか、教員になる人もいました。 また司法試験を目指していて、合格して、辞めていく人もいました。 これらの人は、先の見通しがあって、辞めたわ…

異常な暑さなのに出社はおかしい

今年の夏は、例年以上に暑いです。 そんな訳で必要最小限の外出以外は、外に出ないようにしています。 大学院が夏休み期間中ということもあって、可能になっています。 またこういうことができるのもリタイアした者の特権でしょう。 たまに外に出るとスーツ…

リタイアですっかり忘れていたもの ボーナス

前々回の記事でリタイアですっかり忘れていたものということで、満員電車のことを書きましたが、今回は、ボーナスについて触れてみたいと思います。 このような記事を読みました。 news.careerconnection.jp 夏のボーナスが出たという記事です。 ボーナスは…

英語を使用した国民は罰金、与党が法案提出 イタリア

公務員時代には、公文書を作成するときに外来語を使用する場合、日本語として馴染んでいるもの以外は、分かりやすい日本語で表現するという基準がありました。 ですから、〇〇センターとかのように日本語として一般化していて、ほかに表現のない外来語以外は…

自殺の業界別1位は、公務員

公務員時代には、何人か自殺で亡くなる人がいました。 ただそういう場合は、その理由というのは、本人が亡くなっている以上、はっきりと分からない場合がほとんどで、推測するしかありません。 同僚との会話の中でも自殺で亡くなった人の話題は、何かタブー…

災害級のブラック上司にあたった男性 ある日、社長が抜き打ち視察にやってきて……

勤めているころは、いろいろな上司にあたりましたが、今から思うと酷い上司もいたものです。 ですが、公務員の場合は、定期的に人事異動があったので、それでどうにか救われて、定年まで過ごすことができたように感じています。 世の中には、もっとひどいブ…

4日で会社を辞めました

先日、お昼ごろ、最寄り駅まで買い物のため出かけたら、新入社員と思われるまだ仕事には、馴染んでいない様子の男女が数人、オフィスがあるビルから昼食のために出てくるのに遭遇しました。 そんな風景を見て、その初々しい姿に春が来たんだな、と思い当たり…

コロナ給付金4630万円を誤送金 回収は困難か

公務員だったので、公務員がらみの記事はよく読むようにしています。 最近、一番、関心を持ったのがこの記事です。 news.nifty.com 山口県阿武町で、新型コロナの生活支援として給付される1世帯10万円の臨時特別給付金が誤って1世帯に4630万円振り込まれた問…

飲みニケーション支持急落

11月も下旬になってきました。 勤めているころを思い出すと忘年会の企画をし始める時期です。 実を言うと現役のころは、この忘年会が嫌でした。 自分のお金を出して、仕事の延長のような宴会に参加しなくてはいけないのですから。 リタイアして良かったこと…

社会が悪いのか自分が悪いのか

公務員になったばかりの20歳代のころ、やたら職場の不満を言う同僚がいました。 その同僚は、公務員になる前は、民間会社に勤めていたのですが、前の方が給与が高かったとか、勤務条件が良かったとか、こんな仕事やっていられないとか、よく言うのです。 …

他人の悪口を言える先輩がうらやましかった

仕事をし始めたころに、人の悪口をよく言う先輩がいました。 10歳ほど年長のAさんです。 その場にいない別の同僚や上司の悪口を言いまくるのです。 そしがやがまだ20歳代のころでした。 そのAさんの会話の中身といったら、7割方が他人の悪口で、残りが…

15年出勤せずに総額7000万円の給与をもらい続けていた公務員

40年ほど前、公務員として勤め始めたころ、こんな噂を耳にしたことがあります。 隣の自治体の職員が、朝、出勤してきて、出勤簿にハンコを押したら、すぐに姿を消し、また退庁時間にだけ姿を現すというものでした。 その間、何をしているかというとほかの…