そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

災害級のブラック上司にあたった男性 ある日、社長が抜き打ち視察にやってきて……



勤めているころは、いろいろな上司にあたりましたが、今から思うと酷い上司もいたものです。

ですが、公務員の場合は、定期的に人事異動があったので、それでどうにか救われて、定年まで過ごすことができたように感じています。

世の中には、もっとひどいブラック上司がいるようで、びっくりするような体験談の記事を読みました。

 

news.careerconnection.jp

 

「息をするようにパワハラモラハラ言動、相手の性別問わずセクハラ魔という今なら即刻クビになるような部長が牛耳っており、舌の根も乾かぬうちに言うことが正反対、会社の方針と逆行するような指示を出すなどめちゃくちゃな環境でした」

 

これは、現在、40代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収800万円)が、新卒で経験したひど過ぎるブラック上司のエピソードです。

当時は、耐えるしかなかったといいます。

 

「毎日怒鳴られセクハラされ今思うと完全に精神を病んでいましたが、当時は精神科や心療内科への偏見が凄まじく、受診など考えられなかった時代でした」

 

そんな訳で「毎日踏切に飛び込んで電車に轢かれることばかり考えていた」というつらい日々だったとのこと。

そんな中、突然、社長が現れます。

 

「社長がサプライズと称して抜き打ちでやってきて部長のパワハラ光景を見て即地方の閑職へ左遷を言い渡したので何とか死なずに済みました」

 

これって、悪い代官を懲らしめる水戸黄門のような感じですね。

それにしても社長がサプライズで来たというのは、さすがに耐えかねて誰かの通報があったような気もします。

 

「多少の逆境は我慢も大事ですが、配属ガチャ外れたと茶化すことも出来ない災害級のブラック上司や部署に当たった時は逃げることも必要だと思います。あと数日社長が来るのが遅ければ今頃この世にはいなかったと思うので……」

 

こういう気持ちって、分かります。

そしがやもブラック上司に当たったときは、ひたすら人事異動を待っていました。

もし翌年も同じ上司だったら、この男性が心配したように「この世にはいなかった」ことになっていたかもしれません。

 

最後に「災害級のブラック上司や部署に当たった時は逃げることも必要だ」とこの男性は、強調していますが、まさにその通りですね。