勤め始めた20歳代のころ、職場の同僚からお金の無心が何度かありました。
断るのは、勇気がいったのですが、お金を返してもらう段になったら、また催促でイヤな思いをすると考え、貸すことはありませんでした。
一時的に人間関係は悪くなりましたが、その方が気がラクで、結果的にはよかったと思います。
その後は、そしがやは、お金を貸さないという評判がついたのか、無心されることはなくなりました。
そんなお金の無心ですが、時々読んでいる発言小町に同じようなケースが載っていました。
10代のころに勤めていた時の同僚から久しぶりに連絡があったと思ったら、お金の無心だったというものです。
以前にも無心がありましたが、その時は、断りました。
男友達の車で事故を起こしてしまい、浮気と勘違いした奥さんに修理代込みで600万請求されていると。
詳しく聞いても話が穴だらけで信用出来ず、ただそうでなくても貸す気は無いので話を掘るのもどうかと思い1度目は今はもう結婚していて自分の一存ではどうにも出来ないと断りました。
それでも何度もかかってくるので、保険も入らず貸す方も貸す方、分割の話はしたのか、浮気に関しては車を借りたという事実だけでは証拠十分になりえないとも言ってみましたが、数日空けるとまた無心されます。
今回の無心は、車の事故を起こしてしまい、奥さんには、浮気と勘違いされてしまい、600万円請求されているとのこと。
ですが、話が胡散臭くて、信用できません。
断り文句としては、
・旦那がお金を管理している
・旦那に相談したらダメと言われた
・数年ぶりに話しただけの人に貸すことは出来ない
・話がいまいち信用にかける
・そもそもうちにもそんなに余裕はない
というように言って、断っていますが、何度も無心されて困っているというものです。
そしがやの今までの経験からすると断るにしてもいろいろと話を聞いてしまうと脈があると思われます。
人間関係が崩れてしまってもいいから、きっぱりと断ることでしょう。
つまり「お金は、貸せない」という返事だけでいいのです。
また連絡してきたら、連絡は、すべて断ち切るということです。
この相談についてのレスもそのような内容が多いと感じました。
代表的なものを取り上げます。
法律の知識やアドバイスは中途半端にひけらかさない方がいいと思う。
というか、一度でも相手の話を聞いて、返事はNOでも何かしら相槌を打った時点で、標的にされてます。
何度も話せば、泣きつけば何かしら援助してくれるのでは?と相手は思ってる。断る。
LINEはブロック。
それで済むお話ですよ。
これって、そしがやと同じ回答ですね。
「断る」これだけでいいのです。
ほかのレスを読んでいても同様のものが多いようです。
余計な言葉は使わずに、淡々と「無理です」とだけ伝え返せばいいのではないですか?
私なら「何度言ってきても無理なものは無理だよ。きつい言い方になるけど時間の無駄だから他をあたったほうがいい」と言いますね。
これも同じですね。
この相談に対してのレスとしては、こういう回答がやはりベストでしょう。
相談者は、「共通の友人も多いので出来ればブロックしたり無視したりすることなく諦めて欲しいのです」と述べていて、強く出ると共通の友人との関係も悪くなることを危惧しているようです。
ですが、このような知り合いであれば、共通の友人も同じように困っているはずでしょうから、そのような懸念を持つ必要はない気がします。
これは、ほかのレスでも同じような意見が多いです。
昨日の夜ちょうどまた連絡があったので、
「お金を貸すことは出来ない。
今後お金の件の連絡なら一切応じないので、この件での連絡は控えて欲しい。次に連絡があれば完全にブロックさせてもらうから」と伝えました。みなさんありがとうございます。
最後には、この相談者は、このように述べています。
毅然とした態度をとることに決めました。
自分一人では決断が下せず、悩んでしまう人にとっては、このようなネット上の相談を利用するというのも一つの手でしょうね。
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