読書
この夏以降、投資本を読み続けてきていますが、今回手に取ったのは、穂高 唯希 (著)の『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法』という長いタイトルの本です。 FIRE本は何冊か読んでいますが、日本人に…
この夏からずっと投資本を手に取ってきましたが、今回は、かぶ1000(著)の賢明なる個人投資家への道を読みました。 この著者のものとしては、貯金40万円が株式投資で4億円 元手を1000倍に増やしたボクの投資術に続いて、2冊目です。内容としては、以下の…
山崎元というと何冊か本を読んでいますが、インデックス投資のカリスマという印象が強いです。 水瀬ケンイチとの共著である【全面改訂-第3版】ほったらかし投資術 では、インデックスファンドの中でもオルカンを推奨していて、昨今のオルカンブームの立役者…
この夏は、ずっと投資本を読んできました。 もうすでに9月になりましたが、まだ大学院が始まっていないということもあり、今回は、「お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解」 タザキ (著)を再読しました。 数年前にも読んで得るところの大きかった…
ここしばらくは、ずっと高配当株投資の本を読んできましたが、今回はサイコロジー・オブ・マネー モーガン・ハウセル (著)を手に取ってみました。 タイトル通りお金の心理学についての本です。 最初に2014年に92歳で亡くなったある男のエピソードから始まり…
最近は、ずっと高配当株投資の本を読んでいます。 今回は、前書の「オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資」に引き続き、長期株式投資さん (著)の 「半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資」 を読みました。 今回の本…
最近、高配当株投資の本を何冊か読んできました。 現在、高配当株投資をしているので、他の高配当株投資家はどのような考え方で投資しているのかに興味を感じたからです。 今回は、読んだのは、 オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 長…
ここ数日で投資の本を2冊読みました。最初の本は、デイトレードで資産18億円を築いた87歳の藤本茂さんのものです。 87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」藤本 茂 (著) 読み物としては、非常に面白いのですが、デイトレードと…
ウォーレン・バフェットというと世界的に有名な投資家でかつ大富豪です。 世界的な富豪というとGAFAMに代表されるようにIT企業の創業者が多いのですが、バフェットは、株式投資だけで現在の資産を築きました。 ちょっと珍しい存在です。 そんな人物について…
坂本龍馬というと幕末の人気者です。 幕末関係の映画やドラマには、必ずと言っていいほど登場します。 今回そんな龍馬の映画史について書かれた本を読みました。 坂本龍馬の映画史 (筑摩選書 286) 谷川 建司 (著) https://amzn.to/3ATfSjq 坂本龍馬は、戦…
数日前に駅前に新しい回転寿司の店ができたので、妻といっしょに行きました。 表通りから少し入った所の店です。 回転寿司は、コロナ前に行ったことがあったきりだったので、久しぶりでした。 タブレットで注文することに慣れず、いろいろと手間取りましたが…
幸せというと今までは、哲学や倫理学などの分析対象でした。 ただそういった学問での分析は、かなり抽象的な傾向があって、今ひとつ理解が難しいし、納得できない面がありました。 今回読んだ本は、幸せをアンケートを用いて、定量的に把握して、経済学の視…
リタイアして10年近く経ちますが、ここ数年あまり本を読まなくなりました。 リタイアした直後は月に10冊程度は読んでいたのですが、ここ数年は毎月2、3冊になっています。 働いていないので、本はもっと読めるはずですが、自然と本からは遠のいています。 そ…
先週の月曜日からフジテレビで三谷幸喜のポワロ物の再放送をしていました。 火曜日になって、この再放送に気づいて、予約しました。 「オリエント急行殺人事件」の第1夜は見逃したのものの、第2夜から見ることができました。 今回は、そんな再放送の感想です…
7月の梅雨明け以降、暑い日が続いているので、必要最小限しか外出しないようになりました。 そんな訳で毎日何をしているかというとYouTubeを視聴したり、サブスクと言われる定額制サービスを利用しています。 今回は、普段利用しているサブスクについて述べ…
コロナ前は最寄りの駅前を通るといろいろなものをよく配布していることがありました。 一番、印象に残っているものは、ある歌手の名前の入った傘です。 多分、その歌手のプロモーションのために配っていたのでしょうが、貰ってラッキーと思ったことを覚えて…
投資関係の本は、いろいろ読んできましたが、その中でも今回取り上げる本は、インデックス投資のバイブルとも言うべきものです。 そしがや自身は、インデックス投資はしていませんが、まだ現役で若かったら、たぶん、この本に基づいてインデックス投資をして…
大河ドラマの「光る君へ」をずっと見ています。 平安時代については、予備知識のないままに視聴し始めましたが、脚本がいいせいか、飽きずに毎回45分を楽しんでいます。 今までは、平安時代の貴族については、毎日、和歌を詠んだり、蹴鞠をしたりといったス…
ラテン語というと現在は使われていない、死んだ言葉というイメージが強いですが、この本を読むとまだまだ世界に影響を与えているということが分かります。 世界はラテン語でできている (SB新書) ラテン語さん著https://amzn.to/3T7J0s9 この本は、世界史、政…
清朝というと少数民族であった満州族が多数派の漢族を征服して成立した王朝というイメージです。 そんな清朝の滅亡について書かれた本を読みました。 清朝滅亡:戦争・動乱・革命の中国近代史一八九四―一九一二 杉山 祐之 (著)https://amzn.to/3TlKYGW 個人…
今までお金に関する本は、結構読んできました。 トータルで50冊ほどでしょうか。 それぞれの主張は、違いますが、それらの内容を自分なりに理解して、現在の投資に活かしています。 今回取り上げるのは、著者がこれまで読んだ本の中から200冊の「お金の名著…
著作が出版されると必ず目を通す学者が何人かいますが、そのうちの一人が呉座勇一です。 前回読んだ『戦国武将、虚像と実像』も面白かったので、最新作も読んでみました。 今回の作品は、川中島、桶狭間、三方ヶ原、長篠、関ヶ原、大坂の陣という6種の合戦…
ずっと気になっていた本ですが、amazonのKindle Unlimitedに漫画版が入っていたので、読んでみました。 新書版の原作が話題になっているのは、知っていましたが、まだ読んでいません。 漫画と原作とは、違うことがあるかもしれませんが、とりあえず、漫画版…
今年の夏は、酷暑が甚だしいので、必要最小限の買い物等の外出しかしていませんが、涼しくなったらまた散歩を再開しようと思っています。そんな時に以下の本を読んで、散歩が健康にとって役立つことを再認識しました。 認知症がテーマの本ですが、散歩がらみ…
この本の著者の穂高唯希は、FIREという言葉がまだ一般的になる前からブログでFIREについて語ってきました。 日本のFIRE第一人者とでも言うべき人物です。 そしがやもそのブログをよく読んでいました。 そのブログで述べられている彼の実行力には驚かされたも…
司馬遼太郎が徳川家康について書いた「覇王の家」という小説があるのは、知っていましたが、読んできませんでした。 家康が登場する「関が原」や「城塞」は読んでましたが、例えば「関が原」について言えば、石田三成の方がメインで描かれているし、「城塞」…
酷暑の夏です。 外へ出ると暑いので、必要最小限の外出だけに留めています。 そんな外出の際には、図書館に寄ることがあります。 生活範囲内にはいくつかの図書館があるのですが、今は一番最寄りの図書館に予約した本の受け取りのためだけに立ち寄っています…
サブスクは、できるだけ利用しないようにしています。 一端契約してしまうと途中で解約するのが面倒になってしまい、契約したままで会費だけ払い続けるということが多いからです。 ですがそんな例外がAmazonプライムでした。 リタイアして、大学に入ったとき…
著者の両@リベ大学長のYouTubeの動画を毎日見ています。 お金に関する動画の中でもレベルが高いものです。 そんな両@リベ大学長の著作がKindle Unlimitedで無料になったので、読んでみました。 内容はというと、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという一生…
幕末史というのは、興味ある分野ですが、幕府海軍については、あまり知りませんでした。 今回読んだ本は、そんな幕府海軍について、時系列で解説したものです。 幕府海軍が誕生するきっかけになったのは、ペリーの来航でした。 幕府は、海防の必要性を感じ、…