サブスクは、できるだけ利用しないようにしています。
一端契約してしまうと途中で解約するのが面倒になってしまい、契約したままで会費だけ払い続けるということが多いからです。
ですがそんな例外がAmazonプライムでした。
リタイアして、大学に入ったときに、Prime Student会員になったのが最初です。
確かその時は、年会費1900円ほどだったと記憶しています。
それから普通の会員になって、現在は、年額4900円払っています。
毎月4~5点は、アマゾン経由で購入しているので、その送費が無料になっているだけでも元が取れています。
そんなAmazonが会費を値上げするというニュースが流れました。
アマゾンジャパンが8月10日、有料会員サービス・Amazonプライムの年会費を4900円から5900円に変更すると発表した。
これに併せて月会費も500円から600円に変更される。
また、Amazonプライムと同様のサービスを受けられる学生向けのプラン「Prime Student」も2450円から2950円へと年会費が変更。月会費は250円から300円になっている。
今回の値上げ幅は、年額で1000円です。
この値上げをどう考えるですが、送費が無料になる以外のサービスもあるので、当分は、アマゾンの会員をやめることはないと思います。
よく利用するサービスとしては、プライムビデオや プライムリーディングがあります。
現在は、200万冊の本を読めるKindle Unlimitedをキャンペーン期間中に申し込んだので、3か月間は、無料で利用できます。
ほぼ毎日インストールした本や雑誌を読んでいるので、これだけでも充分にAmazonプライムを利用し尽していると言えますね。
なお、Amazonプライムは日本以外の各国にも展開されており、イギリスやドイツでは1万円半ば、アメリカでは約2万円の年会費となっている。
この記事を読むと日本以外の国では、かなり高額の年会費です。
日本は、何かアマゾン側の経営判断があり、かなり安く抑えられているようにも感じます。
このあたりの分析は、この記事ではされていませんが、興味があるところです。
この価格変更に対しては、「解約も検討」といった否定的な意見もあるものの「今までが安すぎた」という声もあります。
そしがや自身は、Amazonプライムのメリットを充分に享受しているので、当分、このまま会員のままでいることになりそうです。