そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

老後

喪中はがきが増えてきた

昨日、喪中はがきが届きました。 差出人の苗字は、公務員時代の先輩のものだったのですが、下の名前が違うと思ったら、息子さんからでした。 はがきの本文を読むと先輩が亡くなったとのこと。 それに奥さんも今年亡くなったとのことです。 そしがやよりは、…

65歳をすぎて「老後破産」におちいる人たちの、ある意外な共通点

老後破産という言葉をよく聞きます。 自分だけは、関係ないと思いがちですが、油断すると老後破産におちいる危険は、意外なところにあるようです。 そんな記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 人生100年時代、老後は現役の頃のお金の出入りを見直さないと、…

国民年金と同じ保障を民間の年金保険で得るには?

現在の生活は、年金が主な生活費になっています。 保険料は、勤めていた60歳まで毎月納めていました。 今の制度は、2階建てになっているので、国民年金に相当する基礎年金部分と共済組合年金部分を払ってきたわけです。 それなりの額の保険料だったのですが…

50代主婦が参加した「海洋葬」体験

60歳代半ばという年齢的なこともあり、死んだときのことを考えることがあります。 普通だと墓を作り、そこに埋葬されるということでしょうが、子どもがいないので、墓を作っても妻が亡くなった後は、管理する人がいません。 妻とは、具体的に話したことはな…

老後の生活が苦しい時 まず頼るべきは家族ではなく公的機関や制度

公務員時代、福祉の担当になったこともありました。 そこで感じたのは、日本の制度は、かなり充実しているということです。 健康保険、年金、介護保険、生活保護と制度はほぼそろっています。 ですが、意外と知らない人が多いのではないかとも思ったものです…

「実家手放して」子に従った親の悲劇

そしがやの両親は、子どもたちが独立してからは、田舎で二人だけで住んでいました。 母親が亡くなってから、父親だけになりました。 父親が一人で住んでいるのは、いろいろと心配だったのですが、生まれ育ち、長年住み慣れた土地だし、まわりには、親戚もい…

気前の良かった父、没後に借金判明

そしがや自身は、現在借金はありません。 これまでの唯一の借金は、大学の時の奨学金ですが、卒業後、10年で返し終わりました。 両親も亡くなったときには、二人とも借金がなく、相続も無事に済みました。 ですが、親が亡くなったときに思わぬ借金が明らかに…

親しい友人「いない」3割超 60歳以上、コロナで外出減

時々近くの図書館へ出かけます。 午後のルーティンになっている散歩の途中に寄ることが多いです。 だいたいが予約してあった本が届いたという連絡があって、受け取りのためです。 行くといるのは、平日だとほとんどが高齢者です。 子供を連れた主婦も見かけ…

息子の新居に、老後資金800万円を使ったのちに「ATM扱い」をされた夫婦の悲劇

そしがやには、子どもはいませんが、子どもや孫に結構お金を使っている友人がいます。 友人自身は、普段節約していて、そんなに使わないのに、子どもや孫の費用に関しては、財布の紐が緩くなるようです。 最初は、そういう風に子どもや孫にお金を使うのがう…

57歳貯金900万円。賃貸住宅のまま老後を迎えるのが不安

現在は、分譲住宅に居住していますが、以前は、公団住宅に住んでいました。 その時の家賃は、4万円くらいだったように記憶しています。 公団住宅は、ずっと住むことができるので、そのままでもいいと考えていたのですが、妻が分譲にしたいということで現在…

32億円貯めて節税のためにシンガポールに移住してみたら

シンガポールには、何度か行ったことがあります。 街もきれいだし、インフラも整っていて、住んでみたいと思ったものです。 ですが、55歳ころに海外でリタイア生活をしたいと考え、シンガポールも候補の一つとして、検討したことがありますが、ただ物価が…

100万円で親子の縁切る「代行サービス」が人気の背景

そしがやの場合は、両親はもうすでに二人とも亡くなっていますが、生前は、そんなに仲は悪くなかったと思います。 普通に年数回は、帰省していましたし、一緒に旅行に行ったこともあります。 ただ、世の中には、そうでもないケースもあります。 大学時代の友…

孤独死は本当に不幸か?

ネットや新聞に孤独死の記事が載っていることがあります。 その際の多くの記事のニュアンスは、孤独死は、不幸なことだというものです。 こんな孤独死は、以前はなかったし、現代社会に特有の問題という取り上げ方が多いような気がします。 ただ、冷静になっ…