昨日、喪中はがきが届きました。
差出人の苗字は、公務員時代の先輩のものだったのですが、下の名前が違うと思ったら、息子さんからでした。
はがきの本文を読むと先輩が亡くなったとのこと。
それに奥さんも今年亡くなったとのことです。
そしがやよりは、5、6歳程度年上のはずですから、まだ70歳前半でしょう。
まだまだ亡くなる年齢だとは思っていなかったので、かなりびっくりしました。
息子さんにとっては、両親を同じ年に失い、ショックでしょう。
その先輩は、60歳で退職してからは、田舎に引っ込んでしまったので、年賀状を交わすだけの関係になっていました。
職場ではいろいろと助けてくれた、人柄のいい先輩でした。
今年は、もう1通喪中はがきが届きていました。
それは、そしがやよりは、2、3歳若い同僚だった男性の喪中はがきです。
病気のため60歳前に退職した男性で、ハガキは、奥さんから来ていました。
退職後も体調が悪いということは耳にしていたのですが、自分よりも若い人間が亡くなるのは、ちょっとショックですね。
この二人の家族の方には、お悔やみ申し上げます。
毎年喪中はがきは何通か届くのですが、これまでは、友人の両親が亡くなったというものが多かったです。
ですが、今年は、友人そのものやその配偶者ということで、そしがや自身もそんな年齢になったきたのだと実感させるものでした。
年賀状は、12月に入ったら書き始めようと考えていますが、毎年、出す枚数は減っています。
昨年は、これまでずっと年賀状を交換してきた以前の職場の友人からは、今年限りで書くことを止めますという年賀状をもらいました。
このように次第に年賀状を書く枚数が減っていくのは、ちょっと寂しい気もしますが、これも老いというものの現実なのでしょうね。
受け入れていくしかなさそうです。