そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

人生で最も幸せなのは何歳?

リタイアして、いつがもっとも幸せだったか考えることがあります。

今まで生きてきた人生を振り返ると、今が一番幸せだと思います。

幸せという言葉は、安易に使うものではないかもしれませんが、これまでの人生の中でいつが生きていくのがラクだったかという意味では、今が一番ラクです。

学生だったころも、仕事をしていたころもいろいろなことで悩んできた人生でした。

悩みの大きなものは、常に人間関係だった気がします。

人との付き合いがあまり器用でなかったせいでしょう。

リタイアして、煩わしい人間関係を整理して、生きていける今が一番ラクだし、幸せを感じています。

 

幸せな時期というのは、人によってさまざまでしょう。

20歳代の若いころだという人もいるかもしれません。

就職をする前の学生時代が楽しかったといういう人もいます。

そしがやの場合は、友人関係の悩みがなければ、そのころが一番楽しかったかもしれません。

ですが、学生の時の人間関係というのは、濃密で逃げられないので、嫌なことが多かったです。

仕事をしてからからは、もっと人間関係は辛いものになりました。

 

最も幸せな時期って、人によって違うと思いますが、こんな記事を読みました。

www.msn.com

50歳以上が人生で一番幸せ!

この調査はイギリス人を対象としたもの。そして、50代の大人たちが、新しい趣味に没頭し始めたり、旅行に出かけたり、さらには性生活においても満足度が高い世代だといいます。さらに、50代以上の人々の平均値として次のような結果も報告されています。

• 自分自身が肉体的に実年齢より4歳若く、精神年齢では10歳若いと感じている。

• 77歳まで老いを感じることはないと予想していて、84歳までは生きると思っている。

さらに、実際の生活について調べると、

• 5人に一人が新しい言語を習うための旅行を計画している。

• 10人に一人が楽器を習うことに興味がある。

という結果。元気な熟年世代の姿が想像できます。

 

この調査は、イギリスのものですが、50歳以上が一番幸せという結果が出ています。仕事をしているか、してないかは、この記事では、特に触れていませんが、仕事の有無と幸福度の関係についても知りたいところです。

リタイアして幸せだと感じているそしがやとしては、一番関心のあるところだからです。

 

イギリス以外の諸外国の例も載っていますが、若者と高齢者が比較的幸福だとも紹介されています。
ただ、日本の場合は、若者が幸福なのは、他の国と同じですが、諸外国と異なって、高齢になっても幸福感は増えないようです。

理由としては、経済の低迷や老後の不安が挙げられています。

 

ですが、分析が足らないと感じたのは、諸外国では、老後の不安はないのかということです。

年金や医療の問題等は、どの国でも高齢になれば、不安が生じるのではないのでしょうか。
リタイアして人間関係のストレスは、大分緩和されて、幸せを感じていますが、そしがや場合も老後の不安は、正直あります。

このままの年金額でやっていけるのだろうかとか、病気になったらどうしようかとか、です。
この記事を読んで、もうすこし諸外国の老後の不安に対しての分析があれば、もっと納得できる記事になったと思います。

 

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