そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

老後は「1人暮らし」が幸せ 家族同居より生活満足

老後の1人暮らしというと何か孤独死とかあまりいいイメージがありません。

老後は家族といっしょに暮らした方がいいというのが一般的な考え方でしょう。

そしがやもそのように考えてきました。


ですが、時どき、もし一人暮らしだったらと想像することもあります。
結婚しなかったら、そうなっていたからです。
若いときはよくても歳を取ってからの一人暮らしは、かなり寂しいし、いろいろと不安があるような気がします。
多くの人がそう考えるでしょう。


しかし、実際は違うようです。
こんなニュースがヤフーに載りました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

1人暮らしの高齢者は家族と同居している高齢者よりも生活の満足度が高く、悩みが少ない-。大阪府門真市の医師が実施した調査からそんな結果が明らかになった。高齢で体が不自由になると家族の介護が頼りと思われがちだが、体調があまりよくない人でも独居の方が満足度が高かった。調査した医師は「高齢者のお1人さま生活は、実は幸せなのでは」と話している。

 

ちょっと意外な結果です。
いろいろなリタイアのブログを読んでいると1人暮らしの人も多いですが、確かにみなさん充実した生活をしているように思えます。
1人暮らしのほうが家族との関係がわずらわしくないのも事実です。

ですが、老いてから1人だといろいろと心配なことがあるような気もします。

 

家族と同居する人の満足度が低い理由について、辻川医師は「家族への対応に苦慮するため」と分析する。家族とうまくいかなかったり、コミュニケーションが取れなかったりすれば、生活の満足度は急激に下がる。

 

やはり家族との関係ですね。

毎日いっしょにいると喧嘩も多くなりますね。

そしがやは、できるだけいい意味での距離を置いています。

それでもストレスがあります。

 

一方独居なら、体調が悪くても自分のペースで動けて家族に配慮する必要もない。ただし、満足度の高い1人暮らしの条件としては、(1)自由で勝手気ままに暮らせること(2)信頼できる同世代の友人や親類が2~3人いてたまに話ができること(3)住み慣れた土地に住んでいること-と辻川医師は指摘する。

 

独居の満足度の高い1人暮らしの3つの条件が書いてありますが、これは家族といっしょに暮らしている場合も参考になりそうです。

(1)の自由で勝手気ままに暮らせるというのは、家族がいる場合、たとえ距離は置いてもちょっと無理ですが、(2)と(3)は、満たすことが大切だと感じます。

そしがやは、いまのところこの2つは満たしているかな。

 

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