リタイアして、友達は減ったと思います。
仕事をしているときは、そこそこ付き合う友達はいたのですが、いま連絡をとっている友人は、本当に少ないです。
4~5人でしょうか。
仕事をやめると友人が減るというのは、わかっていたし、もともと人間関係に執着しない性格なので、別に残念だと考えていません。
さて、いつも見ているmsnニュースで友達に関するニュースを見つけました。
内容はというと、
友だちの数は、多ければいいということでもなさそうだ。Quartzの記事によれば、人生の幸せと関係するのは15人の本当に仲がいい友だちだけだとか。
15人の本当に仲のいい友達とありますが、15人は、かなり多いですね。
そしがやの考える友達とはちょっと違うような気がします。
知り合い程度でしょうか。
Facebookの友だちが多い人は孤独だと判明
しかし、MITの心理学者Sherry Turkle氏の意見は異なる。彼女は、友だちの数が増えれば増えるほど孤独になっていくと伝える。Facebookの使用頻度が多い人が、より孤独を感じているという統計まであるそうだ。さらにほとんどの研究が示唆するのは、人と繋がれば繋がるほど幸せから遠ざかるということ。Facebookの投稿を多くして、たくさんの人と繋がろうとする人たちを調査したところ、落ち込みやすい特徴があったそうだ。
つまりFacebookで友だちが増えると、幸せにならないどころかむしろ不幸になる可能性もあるのだ。
Facebookをやっていないので、わかりませんが、Facebookの友達が普通の意味の友達とはちょっと違うよう思えます。
この記事の友達は、かなりそしがやの考えるものとは、違いますね。
仲のいい友だちは年収+1,200万円の価値
大切なことを何人の人と話すのか?というアンケートが、1985年に実施された。その結果、一番多かった回答は3人。59%もの人がそう答えたのだ。
そして同様のアンケートを2004年に実施したところ、もっとも多かった答えはなんと0人。どんなことでも腹を割って話せる人は、いなくなってしまったのだ。
しかし、本当に仲のいい友だちが人生にもたらす影響は大きい。ある研究では、毎日会える友だちを持つことは年収が10万ドル(約1,200万円)増えるのと同じ効果があると結論づけた。
そしがやも大切なことは、友達には話さないでしょうね。
2004年のアンケート結果の多数派と同じです。
友達と会うことには、価値があるとは思いますが、正直毎日は会いたくはないですね。たまに会うからいいと感じます。
よく会う友達でも月に1回程度です。
それに1200万円の価値というのは、ちょっと多すぎます。
人生に必要なのは“15人”の友だちだけ
霊長類の調査をするRobin Dunbar氏によれば、社会的に関係を持てる数は脳の大きさに基づくという。同氏の調査では、人間が管理できる数は150人までであるということが分かった。さらに、最大で5人までの親友を持つことができ、仲のいい友だちは15人までが限界だと、彼は示唆する。
仲のいい友達は、15人でも多すぎます。
5人程度で十分ですね。
それに親友は、1人か2人でいいと思います。
八方美人になりすぎないこと
社会学者のWendi Gardner 氏とCindy Pickett氏は、多くの人と仲よくすることで、本当に仲のいい人との時間を犠牲にしないよう注意を促す。
これは、まさにその通りだと思います。
仲のいい友人との関係を大事にしていきたいですね。
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