リタイアしてからは、圧倒的に人間関係が減りました。
仕事上だけの付き合いだった人との付き合いがなくなりました。
残った人間関係は、親族関係と通っている学校のものだけです。
以前の職場の人と会うこともありますが、これも年に1度程度です。
仕事をしている頃は、人付き合いがストレスだった面があったので、リタイアして人間関係がなくなって、大分ストレスが解消されました。
とは言っても、残された人間関係がまったくストレスがないかと言えば、そうでもありません。
ですが、リタイア前よりは減ったので、今くらいの人付き合いがそしがやにとっては、一番いいのではないかと思います。
世の中には、そんな人間関係に悩む人は多いようです。
親子関係から友達関係までまったく断ってしまった人の記事が載っていました。
最近よく聞くのが「人付き合いが苦手」「友達すら面倒くさい」という声だが、中には実際に人付き合いをシャットアウトしてしまった人もいるらしい。先日のガールズちゃんねるの「人付き合いをやめた結果」というトピックでは、そんな人たちの興味深い声が集まった。
トピ主の女性は、去年から親子関係や友達関係などあらゆる人間関係でうまくいかないことが続いていたという。「続くということは自分の心の問題」と分析しながらも、今後しばらくは誰とも付き合わないスタンスでいくという。
この記事の女性は、まったく人間関係を断ってしまってから、
「1人でも自分のやりたい事を充実させたほうが人生は幸せだと気づいた」そうです。
この記事に対するコメントは、賛同するものが多いです。
人付き合いをやめて、原因不明の頭痛がなくなったとか、すごく楽になったというものが書き込まれました。
また反面、引きこもりになったとか、寂しくて発狂しそうといったコメントもありました。
災害が起きたときに、どこで食料品が買えるとかのローカルな情報が入らなくて、困ったという人もいました。
この記事のまとめは、人間関係に疲れても、ゼロか100かといった極端なものではなく、人付き合いには、ストレスがつきものというくらいの軽い気持ちでいたら、いいのでは、と結んでいます。
人間関係が苦しくなったら、やめるのではなく、休むくらいのつもりになったらとも述べています。
そしがやの場合も人間関係は、かなり減りましたが、ゼロにはなっていません。
人間社会で生きていくには、今くらいで少々のストレスを抱えながらの方が、いいのかな、と考えています。
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