以前の記事でトーイックで840点を目指すと書きました。
2月と3月に勉強して、4月の試験で840点を獲るというものです。
そのためにいくつかの新しい事を始めました。
まず一つは、英語の易しい本を多読するということです。
今読み終わったのは、洋販ラダーシリーズの「The Case book of Sherlock Holmes」です。
近くの図書館にあったものです。レベル3で使用語数は1600語とトーイックでいうと400点以上のレベルです。
苦痛なく読めるので、速読の練習になります。
またTEDを聞くようにしました。
リーディングのためです。
一日一つは聞くようしています。
NHKのEテレでも放送していますが、ネットでも見ることができます。
またそしがやが読者になっている1TEDADAYさんの以下のウェブサイトも参考になります。
昨夜、見ていたTEDに興味深いものがありました。
Robert Waldinger: What makes a good life? Lessons from the longest study on happinessです。
幸せになるためには何が大事かというテーマです。
発音もクリアで、英語も分かりやすいです。難しい単語もありますが、癖のない英語なので、聞きやすいです。
さて、その結論はといえば、きわめて平凡なものでした。
1TEDADAYさんもとりあげていますので、その記事を貼っておきます。
【TED】 人生を豊かにするものは何か?―幸せに関する最も長い研究から得られたこと― - 一日一つ、TED talks の動画を紹介していくブログ
また、その記事の一部を紹介します。
ロバート氏は言います。
「良い人間関係が幸せで健康的な人生の秘訣である」と。この人間関係について得られた3つの大きな教訓が以下です。
・社会的なつながりが重要で、孤独は死につながる
・人間関係は質が重要
・人間関係は身体だけではなく、脳にもいい影響を与えるこれらの結果は決して新しいものではありません。
いわば昔から受け継がれてきたきわめて古い知恵の一つです。
当たり前の結論です。
昔から哲学者が言ってきたことですね。
ですが、なかなかできないのが人間の人間たるところでしょう。
そしがやも人間関係が希薄なところがあります。
リタイアしてからは、より希薄になりました。
ですが、幸せになるために人間関係を無理に構築するのもどうかとも思います。
永遠のテーマになりそうです。
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