そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

教授の首を締める女子大生

4月から科目履修生として通っている大学院もまた秋学期が始まりました。

先日、大学近くの中華料理店で飲み会がありました。

本来だと春学期の終わりに開かれる予定だったのですが、いろいろな都合で秋学期の初めになったものです。

 

開始時間は、6時でしたが、学生はいろいろな授業を取っているので、一斉に始まるということはなく、バラバラに集まりました。

最終的に教授も含めて全員揃ったのは、7時半ころでした。

そしがやは、授業もなかったので、5時半ころに会場に着きましたが、まだ誰も来ていませんでした。

6時になって、6人ほど集まった頃に飲み物や食べ物を頼んで、勝手に始めていました。

 

テーブルは2つあったので、最初は一つのテーブルだけでしたが、次第に学生が集ってくると2つのテーブルとも一杯になりました。

教授は、そしがやとは、別のテーブルに座っていました。
そしがやたちのテーブルでは、大学の授業や卒業後の進路の話題で盛り上がりました。途中何度か、メンバーチェンジをしたので、いろいろな人と話すことができました。

 

8時ころでしょうか。

もう一つのテーブルからドタドタという音がしてちょっと騒がしくなりました。

よく見ると一人の女子大生が腕で教授の首を締めているのです。

プロレスの技のヘッドロックのようです。

何事かと思いましたが、教授は、やっとのことで女子大生の腕から自分の首を外して、冗談にしては、度が過ぎたようで、当然のように怒り出して、
「こんなことするなら、お前、出て行け」
と言いました。

 

そんなことを言われた女子大生は、一瞬、どうしていいのかわからず躊躇していましたが、教授が本気だと思ったようでそのまま店から出ていきました。

 

他の学生たちは、そんなシーンを見ていましたが、今までもあったようで、そんなにびっくりすることもなく、その女子大生がその店から消えるとまた会話に戻りました。
そしがやは、女子大生がまた戻ってくるかもしれないと思っていましたが、結局その店

には、二度と姿を見せませんでした。

 

となりの学生に聞くと、彼女は、酒を飲むと以前も教授の首を締めたことがあるようです。
そしがやもいろいろな飲み会を経験してきましたが、首を締めるというのは、初めて見ました。

その女子大生は20歳代前半で、普段の授業では、教授とは親しげに話している学生です。

教授は、50歳代半ばでちょっと男前です。

だからそんな教授に好意を感じていて、酒を飲んだ開放感でちょっと軽い気持ちで首を締めるという行為で、自分の気持を表現したのかもしれないと想像しました。

 

飲み会は、11時半ころに終わりましたが、こんなハプニングもあったり、普段話せない学生とも会話できたので、楽しかったです。

また秋学期の終わりにも飲み会は、あるようなので、そのときは何があるか、期待しています。

 

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