そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「毎日同じ服を着る」5つの利点 S・ジョブズも実践

3月まで通っていた大学で毎日同じ服装をしている男性がいました。

その人とは、毎日会うわけではありませんが、いつも黒っぽいスーツでズボンも黒というものでした。

それ以外の服装でいるのを見たことはありません。

だから大学へ通うときは、いつも同じ服装で来ていたのでしょう。
そんなときは、たまには違う服装でいる姿を見たいと思ったものです。

他の服をもっていないのかとも感じました。

 

そしがやは、毎日服装は変えています。

朝に何を来ていこうかと考え、幾つかのパターンの中で毎日工夫して、選んでいます。

正直、ちょっと疲れることもありますが、他の人からどう思われるかが、気になって、変えるようにしてきました。

同じ服装だとその洋服しかないと思われるのが嫌なのです。

 

こんな記事を見つけました。

forbesjapan.com

この記事によると同じ服を着ると以下の5つのメリットがあるということです。

1. 「決断疲れ」を減らせる

2. 似合うものが分かる

3. ワードローブを最小限に抑えられる

4. 永遠のファッションを楽しめる

5. 時間の余裕ができる

 

この5つのメリットの中でなるほどと感じたのは、1と3です。

1. 「決断疲れ」を減らせる

決断することから逃れられる人はいない。どの選択肢も、われわれを疲れさせる。そして、より大きな結果を伴う決断はより大きなエネルギーを消費させる。小さなことに思えるかもしれないが、いつも着る服を決めておくことで、一日分の意思決定のためのエネルギーを温存しておける可能性が高まる。

 

毎朝、着るものを決めるのは、疲れることでエネルギーを使うことは確かです。

着るものが決まっていれば、他の意思決定にエネルギーを使えます。

3. ワードローブを最小限に抑えられる

ミニマリズムとは、最も重要なことに焦点を絞り、それ以外を排除することだ。何にでも取り入れられる考え方だが、服については特にそうだといえる。

筆者は実験後、積極的にこの考え方を実践し、服を買い替えないよう努めてきた。すると少しずつ、自分にとって本当に大切なものになる服だけを選ぶようになっていった。服を選ぶときに、どれを着たいのか悩むこともなくなった。

 

そしがやもリタイア後、服はできるだけ買わないようにしてきました。

ですが、毎日服を変えるという生活を続けている限りは、それでも服は、買わないといけません。

割り切って、毎日、同じ服装にすれば、洋服ダンスは、小さいもので済みます。

 

同じ服を着るということは、メリットがあるようです。

有名人としては、スティーブ・ジョブズを挙げています。

 

ですが、そしがやが一番心配しているのは、他人がどう思うかということです。

それに対しては、この筆者は自分が同じ服装をするという実験を1週間続けたが、誰からも何も言われなかった例を示しています。

服装を毎日変えないと他人からのプレッシャーが大きいと思いがちですが、実際は、そうでもないようです。

この記事を読んで、1週間位は、同じ服を着てみるという実験をしてみたくなりました。

 

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