現在分譲マンションに住んでいますが、賃貸に出しているオーナーも多いせいか、毎月のように引っ越しがあります。
駅まで近いということもあって、それなりに人気があって、空き室はないようです。
そんな賃貸物件ですが、超富裕層でも無職だとNGの場合があるようです。
「家を借りる際、ほぼ確実に家賃保証会社が審査することになりますが、無職だとその時点ではじかれる可能性が高い。家賃8万円と50万円では、審査条件は大きく異なります。家賃が高額な物件は、家主が個人の大家さんではなく大手不動産会社やREIT(不動産投資信託)であることがほとんどで、借り主の素性がよく分からないケースなど、リスクが少しでも見られると、無理をして埋める必要がないという保守的な考えです」
45億円の純金融資産を持つ超富裕層インフルエンサーが家賃50万円程度の賃貸住宅を借りようとしたところ、無職を理由に審査自体を断られたというものです。
このインフルエンサーは、インデックス投資などでこれだけの純金融資産を築いたとのこと。
ちなみに前年の年収は20億円で、その証明書も提出済みだと報告しているにもかかわらずです。
その理由を不動産アナリストが上記のように解説しています。
そしがやの場合は、現在のマンションに移ってくる前は、いくつかの賃貸物件に住みましたが、いずれも公務員ということで問題なく借りることができました。
その時には、公務員の信頼性が高いということを実感しました。
この記事では、いくら資産があっても無職だと「カネがあるだけの半グレが入居するリスクもある」ということで管理会社が断るのだろうとしています。
会社員や公務員だったらそういうリスクが少ないとの判断なんでしょう。
一般的に芸能人なども賃貸物件が借りにくい職種とされるが、所属事務所が借り上げて暮らすケースがあるほか、タレント本人に知名度や継続的な収入があれば、問題なく入居できるという。有り余る資産があるのであれば、物件の購入が手っ取り早いだろう。
この記事の最後では、「物件の購入が手っ取り早いだろう」との結論を出しています。
そしがやも同感です。
その後このインフルエンサーがどうしたかについては、触れていませんが、ぜひ取材してほしかったですね。