先日、通っている大学の卒業式がありました。
ミッション系なので、学内のチャペルで開かれました。
学長の挨拶があり、みんなで賛美歌や校歌を歌ったりして、30分ほどで式は、終わりました。
そのあと、別の教室で担当教授から卒業証書を受け取りました。
最後は、学内の食堂で卒業パーティです。
2時間ほど食べたり飲んだり、また教授や学友と話して、2年間の学生生活を懐かしみました。
また卒業後に何をするかについても情報交換をしました。
リタイア後、そしがやの生活の中心には、大学生活がありました。
そんな大学生活について考えてみたいと思います。
何と言っても一番良かったことは、朝起きて大学へ行くという用があることでした。
よくリタイアして、一番つらいことは、朝起きて何の用事もなくて、ぼんやりと一日を過ごすことだということを何かの記事で読んだことがあります。
そんな日常からは、解放されたわけです。
このことは、一度記事にしました。
ほかには、一つの論文を教授の指導を受けながら、苦労して書いたことや多くの友人ができたことがよかったことの中には、あります。
また今年は、論文の発表会が学内で開かれ、それに参加できたことです。
準備は大変だったのですが、充実感はありました。
今思い出すと、リタイア後の生活は、大学を中心に回っていました。
だから、大学が終わってしまうとこれからどうしようかと少し困惑しているのが、正直なところです。
それで、4月以降は、近くの自治体の市民大学へ通い、別の大学の大学院の科目履修生になる予定です。
このことも4月以降ブログの中で記事にできると考えています。
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