大学に入る前に予想していたことと違っていて、ちょっとがっかりしたことがいくつかありましたが、そのうち3つを紹介してみたいと思います。
1 学割が使えなかった
大学に入る前は、週5日は通学するつもりだったので、当然、学割・通学定期は使えるものと思っていました。
4月の入学式のあとの履修の説明会があって、そのときに渡されたキャンパスライフの説明資料の中に学割、通学定期の利用はできません、としっかり書いてあったのには、ショックを受けました。
大学側の説明の中では、社会人学生は、学生という位置づけではなく、受講生という位置づけなので、学割が使えないとの事のようです。
そう書いてあるので、納得するしかないのですが、何かしっくりしないものは感じました。
結局、普通の通勤定期を購入して大学に週5日通っています。
つまりは、学生ではなく、受講生という扱いだったんですね。
確かに入試も学部生に比べれば、小論文と面接だけですから、試験勉強もせずに入学できたわけです。
センター試験や個別の入試を受けていたら、当然入学なんてできなかったでしょうけど。
それに授業料も学部生に比べると半分ほどです。
と言ってもけして安い金額ではないのですが。
2 学食が昼休みはいつも混んでいる
大学には学食が4箇所ありますが、昼休みに行くといつも混んでいます。
食券を買うのにも行列ですし、空いている席を探すのも大変です。
学生が1万5千人もいるので、当然かもしれませんが、弁当を買って、外のベンチで食べている学生もいます。
それでそしがやは、11時半ころに行って食べるようにしています。
やはりこれだけの学生のいるマンモス大学だったら、仕方ないのでしょうね。
ちょっと早めに行って、食事をするしかないんでしょう。そ
れに学食は定食が400円から500円ですから、もう外で食べる気にはなりません。
3 ちょっとやる気のない教員がいる
これは、ある意味では予想していたことですが、実際にそういう教員がいるとちょっとがっかりなことです。
無論ほとんどの教員は、一生懸命授業をしているのですが、中には、いつも授業が定刻ではなく、遅れて始まる。
本来の授業の話より、雑談が多い。
それもほとんど自分の自慢話。
それに自分自身の政治的な話ばかりしている。
などという教員がいて、かなり残念です。
そしがやが大学生だった二十代のころも同じような教員がいたので、当然いると思っていましたが、実際にいるとちょっとがっかりですね。
以上の3つを挙げてみましたが、全体としてみれば、大学に通えて、よかったと思っています。