正月に更新されたブログを読んでいると、新年は、実家で過ごしている人が結構多いようです。
そしがやの場合は、両親が亡くなって、10年以上経つので、正月に実家に帰るということはありません。
今は、その実家も誰も住んでいなくて、空き家になっています。
兄弟で年に何回か田舎の墓参りに帰りますが、そんなときに立ち寄るくらいです。
そんな時には、実家のだんだん荒れ果てていくのが気になっています。
昨年から兄弟たちで話して、墓参りに帰ったときは、実家の掃除やいろいろな荷物の整理をしていますが、なかなか片付きません。
両親が健在だったころにもう少し片づけておけばよかったなあ、と感じています。
兄弟たちとは、これから気長に実家の後片付けをしようとは、話しています。
こんな記事を見つけました。
この記事は、親が元気なうちに実家の整理をしておこうというものです。
読んでいて、その通りだと思いました。
そしがやの両親は、物のない時代に育ったので、捨てるのがなかなかできない世代でした。
だから家の中は、物であふれています。
両親が健在のころは、そんな物を大事にする両親の気持ちを考えると何も言えませんでした。
ですから、現在の実家は、子供たちの目から見ると、要らないものであふれています。
この記事を読んで、実家の整理で一番大事なことは、両親のプライドを尊重することだと感じました。
こんな箇所があります。
実家の整理は、親にとって愛着がそれほどない場所から着手しましょう。とくに庭や廊下などは、「庭にモノが多いと防犯上よくないらしいから、片づけておこう」「夜中に安心してトイレに行けるように、廊下をきれいにしておこう」といった言い方をすれば、親も納得しやすいはずです。
親にとっても納得しやすいところから始めることが大切だと述べています。
他にも「実家の片づけ・5つの鉄則」といった実際に役立つものがあるので、そしがやの場合は、もう遅いのですが、まだ両親が元気な人には、参考になる記事だと思いました。
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