8日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は前日比69円38銭(0.39%)安の1万7697円96銭と、2015年9月30日以来およそ3カ月ぶりの安値を付けた。年初からの5日続落は、1950年9月に算出を開始してから初めて。日本時間今晩に昨年12月の米雇用統計の発表を控え、手じまい売りの勢いが大引けにかけて強まった。朝安後に中国株の反発と元高を手掛かりに200円超上昇する場面があるなど、荒っぽい展開だった。
以上は、日本経済新聞電子版の記事ですが、1950年に日経平均を算出し始めてから初めての記録のようです。
いろいろなブログを見ているとこれでもうお陀仏だとか、人生終わりだとか、悲観的な文言が並んでいます。
確かに年当初からの下げは、初めてですが、リーマンショックや大震災のときに比べれば、大したことはありません。
それにあのときだって、時間はかかりましたが、株価は戻してきたのです。
そしがやは、買いのチャンスだと考え、三井住友フィナンシャルグループ(8316)とビックカメラ(3048)を購入しました。
いまのところ購入価格を下回っています。
ですが、別に動揺していません。
よくあることだからです。
連休明けの火曜日に市場は開きますが、また下げるかもしれません。
でも、いつかは戻します。
心配していません。
それは、資産の10%以内で運用しているということが大きいです。
リーマンショックのときでも4か月で5割の下落でした。
全部なくなるわけではないのです。
そしがやは、資本主義を信じています。
今までの経験からそう考えています。
多少の下げはあっても経済は成長してきています。
株価も上昇してきています。
実を言うとそしがやも不安な気持ちがまったくないわけではなく、確かに不安になる気持ちは分かりますが、今までの体験からホールドを続ければ問題ないと確信しています。
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