年末に友人に会った時に、投資信託の話が出ました。
元公務員ですが、証券会社に1年間だけ勤めていた経験のある人です。
話題がインデックス投資信託になったときに、手数料がかかるから、自分はしないと言っていました。
アクティブ投資信託に関しては、運用者は自分が担当した短期の成績で評価されるので、短期の期間だけの成績だけしか考えていない、とのことでした。
それもあって投資信託は一切しないと話していました。
彼が役所に勤める前の話しですから、今とは違っているかもしれません。
ですが、実際に証券会社に勤務していた人間の話なので、説得力がありました。
そしがやも負けない投資として、インデックス投資信託は、有力だとは考えていますが、安いものも出てきたとはいえ、手数料がかかるのが、欠点です。
それで今年の投資の方針は、昨年と同じく個別株式投資で年３％の運用利回りをねらいたいと思います。
理想は、インデックス投信と同じように市場の平均に連動して動くようになればいいと考えています。
それにもう給与収入がないので、リスクは取れません。
投資は、全資産の１０％までとします。
NISA枠が今年は120万円になったので、まずこの枠を消化していきます。
退職金の運用ですが、昨年は金融機関の退職金運用用の定期で3か月づつまわしてきましたが、今年もそれを続けます。
退職後1年間のみの金融機関が多いのですが、1年半以内であれば、できるところもあるので、それを利用していきます。
でも、いろいろなところで口座を作るので、通帳がいっぱいたまるのがちょっと難点でしょうか。
落ち着いたら、それは整理したいです。
投資家にとって今年はどういう年になるでしょうか。
元旦の日本経済新聞に日経平均株価の予想や有力銘柄の記事が載っていました。
人によっていろいろでしたが、過去の経験から分かるのは、誰もどうなるか、わからないということです。
これだけは確かです。
そんな中、３％運用を目指していきたいです。
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