そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「ほったらかし投資術」を読んで、インデックス投資について考えた

6月に出版されていた山崎元と水瀬ケンイチの「ほったらかし投資術」を読みました。

前回版から5年経っての全面改訂版です。
内容はといえば、インデックス投資の勧めということで基本的には、変わりません。
インデックス投資を易しく、具体的に説明している良書だと思います。
そしがやも今回の改訂版を読んで、インデックス投資についてまた復習をしました。

 

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ですが、そしがやは、今までのブログの記事でも述べているように、インデックス投資をしていません。
ポートフォリオに基づいた高利回り株の個別投資をしています。

 

無論、インデックス投資の長所は、わかっています
1 手数料コストが安い
2 シンプルでわかりやすい
3 負けにくい

 

短所もあり、この本でも書かれています。
1 お金を増やすのに時間がかかる
2 面白みがなく、退屈である
3 ダメ企業にも投資してしまう

 

この本の中で山崎元は、そしがやが目標としている自家用ポートフォリオによる分散投資を以前は、勧めてしたようです。

現在もこの投資方法を否定していません。


その訳はというと、
1 分散投資でリスクを十分に軽減できる
2 継続的な手数料がかからない有利さがある
3 株式投資自体が、面白いゲームである

 

まさにそしがやが感じていたことです。
そしがやも仕事をしていて、忙しかったら、インデックス投資が最善だと考えて、実行していたと思います。
ですが、今は、仕事もなく、株式投資に時間が取れるので、株式投資のゲームとしての面白さを楽しみたいです。
この本を読んで、山崎元がそしがやの方法を否定していないということが、わかって何か安心しました。

必ずしもインデックス原理主義の本ではないということです。

 

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