使っているのは、ガラケーなので、なぜスマホを持たないのと聞かれることがあります。
その理由はと言えば、スマホの方がいろいろと利便性があることはわかっているつもりですが、本体価格が高いし、月々の維持費もかなり掛かるということです。
大学院では、教授と学生との連絡をスマホのLINEでするクラスがあったのですが、一人だけ持っていなかったので、わざわざそのためにパソコンで利用できるメイリングリストを作ってもらって、恐縮したことがあります。
そんなスマホですが、こんな風に利用しまくっているという記事を読みました。
無職のどぴゅさん(39歳)は、自前のスマホ7台を駆使し、無料サービスをこれでもかと活用している。なかでも愛用してるのが、ジートルというアプリだ。
「来店ごとに1ポイントが貯まって、5ポイントで餃子などのサイドメニュー、10ポイントでカレーやどんぶりなどのメインメニューが無料になるクーポンがゲットできます」
7台のスマホを利用し尽している39歳の男性の話です。
7台も持っているというものすごいですが、そのポイントをためる熱意も驚きです。
「2年前からポイントを集め始めました。5ポイントで食べられるサイドメニューで小腹を満たし、7ポイント得て帰ることを繰り返し、今は無双状態。気が向いたらメインメニューを食べています。地元の店では目をつけられているので、もう行けないです(笑)」
こういう生活をしていて、もう食費にお金を使っていないとのこと。
本当かな。
「アンケートに答えてポテトSやドリンクSの無料クーポンがもらえる、マクドナルド公式アプリ内の『KODO』というサービスもかなりおすすめですね。スマホはキャンペーン時にほぼ0円で契約していて、しばらくしたら転売してお金にすることもあります」
紹介キャンペーンやアンケートでの特典も7台分ゲットできています。
タダへの労力を惜しみません。
ですが、これだけの労力を使うなら、アルバイトでもした方がかえって、効率的の思えます。
「お金が底をついた時、大手自動車メーカーの期間従業員として2年働きました。家賃と光熱費がタダでほぼ支出はなく、貯蓄は増える一方。あと、大手企業所属の肩書があるうちに多数のクレジットカードを契約しましたね。空港のラウンジでタダ飯を食べたり、特典で高級ホテルに泊まったり、今でもその恩恵を受けています」
そんなどぴゅさんも働いたことがありますが、仕事をしてもタダでは起きません。
多数のクレジットカードを作ったとのこと。
このクレジットカードのくだりを読んで、以前楽天カードを作って、8000円分のポイントをもらったことをそしがやは、思い出しました。
そしがやもいろいろとポイント貯めることをしていたことがありますが、結局は、労力や時間がもったいなく思えて、現在ではほとんどしていません。
今から思うとそんなポイントを貯めるのに夢中になっていたのが、不思議なくらいです。
それにしてもこのどぴゅさんが、7台ものスマホを持っていますが、その購入代や月々の通信費は、どのくらい払っているんでしょう。
スマホの通信費が高くて持てない身としては、詳しく知りたいところです。
こんな生活を見ているとそしがやは、とても恥ずかしくてできません。
毎日同じ店に7台のスマホでポイント稼ぎに行くのですから。
どぴゅさんは、仕事をするストレスが嫌でこういう生活を始めたと言いますが、これはこれでそしがやには、ストレスフルに思えます。
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