そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

株主優待は、コロナ禍にも強いのか

 数日前にビックカメラ株主優待が届きました。

通常の株主優待券が1000円分で長期保有株主優待券が2000円分でした。

100株を2年以上継続保有しているので、この額になりました。

この内容は、前年と変わりありませんでした。

近くのターミナル駅ビックカメラの店舗があるので、よく利用していて、役立っています。

 

しかし一方で配当は、前回の1000円が300円に下がっていました。

1株当たり3円です。

この結果年間では、13円となり、前年の20円から比べると配当額は7円減っています。

 

ただ現在の経済状況からすると0にならなくて、よかったとも言えるかもしれません。

ビックカメラも臨時休業や営業時間の短縮の影響で、やはり売り上げは、落ちたということでしょう。

 

この前9月の下旬には、いつもだと東急レクリエーションの配当が入るはずでしたが、今回は、無配でした。

映画業界は、特にコロナウイルスの影響が大きかったので、当然かとは思いますが、投資家としては、ちょっと残念なものでした。

ですが、株主優待は、なくなることなく、いつも通りの内容でした。

 

これからまたいくつかの会社の配当と株主優待の連絡が届く予定ですが、業界によっては、配当額が減ったり、または取りやめになるところも出てきそうです。

反面、業績の悪い会社でも株主優待は、取りやめるところは少なさそうです。

こう見てくると今回のコロナ渦でも株主優待は強いと言えそうです。

 

このコロナウイルスの影響がいつまで続くかわかりませんが、こう見てくると配当重視の投資は、影響と受けたと言えますが、このまま現在の配当重視の投資を続けるつもりです。

やはり今までの経済の流れを見ていくとどんな経済的な困難があっても立ち直ってきたので、今回のコロナ渦も克服できると信じているからです。

とはいえ、配当重視の投資をしてきて、株主優待は、おまけみたいなものと思っていましたが、この経済状況の中でも株主優待があると素直にうれしいのも確かですね。

 

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