リタイア生活では、都会から田舎へ移って、暮らしてみたいという人も多いでしょう。
ただ田舎暮らしには、不便さもあるのも事実です。
そしがやの場合は、利便性を重視して、比較的都市部で暮らしています。
近くには、コンビニもあるし、電車の駅も歩いて行ける範囲にあります。
いつも愛読しているブログで田舎暮らしの良さを取り上げた記事を読みました。
セミリタイアして田舎にひっこんで暮らしてます。
「そんな生活不便でしょ?」
とたまに聞かれます。
ええ、不便です🤣
でも不便さも楽しめるのです……😘
田舎に暮らしているいる人には、このような質問を投げかけがちです。
そしがやも田舎育ちで都会と田舎の違いを知っているつもりなので、つい尋ねてしまいそうです。
ど田舎に住んでよかったことのひとつは……
「アル中にならなくて済む」ということです。
働いてるときは、コンビニまで徒歩3分のところに住んでました。
「酒がたりねーぞ!🤪」となると、コンビニまで追加の酒を買いに行ってました。
休肝日をつくらなきゃいけないのに、つい買いにでかけてしまうこともあった。
いまはコンビニまで徒歩25分。
物足りなくても、「ま、寝るか……」となります。
田舎暮らしでよかった面として、アル中にならなくって良かった例を挙げています。
都会では、何でもすぐに手に入るので、すぐに酒を飲んでしまうということがありがちです。
田舎では不便なので、そんなことが起きないということです。
ある意味では、都会における終わりのない消費生活から自由になれるということでしょうか。
そして「労働にともなう消費」ともオサラバです。
コンビニ弁当ではなく肉や野菜を買います。
気に入った服を何年も着ます。
電車に運ばれるのではなく、自転車で移動する。
古いモノを手直しして使います。
こういう生活は、「即席に得られる強烈な快楽」はありません。でも、不便だから悪いことばかりではない。
持続的で長続きする楽しみがあります😘
この記事では、いくつかの例を挙げて、田舎の不便さは、かえって贅沢ではないかと強調しています。
そういう贅沢さは持続的で長続きするもので、都会のコンビニに代表されるようなすぐに得られる贅沢とは、対極にあるものだと述べています。
この辺は、よくわかります。
ですが、都会の利便さになれた身としては、田舎では暮らして行けないのも確かです。
そしがやにとっては、田舎へは、時々旅行で行くのがちょうどいいです。
結局は、その人の価値観かな、という気がします。
ただ、自分にはできなくても、こういう田舎暮らしに魅かれる面があるのも間違いないですね。
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