現在、いくつかのモニターをしていますが、以前は、月に1度会議に参加して、意見を述べあう形式のものがありました。
今は、コロナウイルスの影響で、会議形式ではなく、書面で意見を書いて提出する形になっています。
昨年、そのモニター会議のあと何人かのメンバーで近くの喫茶店に寄って、いろいろと話をしたことがありました。
その時には、それぞれがしている多彩なモニターや副業の話題が出て、かなり興味深かったです。
そんな中に、一人ミステリーショッパーをしている人がいて、その話が面白かった記憶があります。
これは、覆面調査ともいわれるもので、依頼を受けて、飲食店に食事に行き、店の人に知られないようにして、その時の店の食事の内容とか、接遇等について、あとでレポートをするというものです。
そしがやも関心を持ったので、自分もやってみたいと思ったのですが、その後のコロナの感染の拡大で現在までのところ出来ていません。
そんな覆面調査の記事を読みました。
実際に利用しているというESSE読者のSさんは、育休中の時間を利用し、1年半前から覆面調査を始めました。 「週末、家族と買い物に行きがてらサービスをチェック。レポート提出までが仕事ですが、レポートで満点をもらうとレベルアップするのでやりがいもあります」
現在は月収1万円程度。謝礼の受け取りはdポイントで。 「コンビニやメルカリでの支払いなど、プチぜいたく費に充てています」
この記事に登場する覆面調査をしているSさんは、子連れOKの調査を選び、週末の外出ついでに月2~3件ほどこなしています。
月収1万円程度だといいます。
食事も楽しめることからするとそんなに悪くない気がしますね。
<メリット>
・普段行かない飲食店に行けて楽しい ・買い物をしながら謝礼をもらえる ・文章を書くのが好きな人はレポートも楽しめる
<デメリット>
・参加しすぎるとレポートに追われて楽しめない ・最初のうちは案件が少なく、金額も低いので稼ぎたい人には向かない
この記事では、覆面調査のメリット、デメリットを紹介してます。
最初に触れたモニター会議でこの覆面調査をしている人によると調査項目が多くて、レポートを書くのが、結構大変だったと言っていました。
調査対象にもよるんでしょうが、そういうことが苦にならない人でないと辛くなりそうです。
●稼ぐテク1:レポートを丁寧に書く
(中略)
調査レポートは本部に採点され、フィードバックがもらえる。 「点数によってモニターランクが上がるシステム。上位ランクになると優先的に調査に当選するようになります」●稼ぐテク2:自然な質問を事前に考える
調査員と悟られないようにチェックするのは意外と大変。 「難しいのは、ガソリンスタンドの接客調査でトイレを借りるときなど。事前にセリフを考えたりしています」
次の仕事につながるためには、この二つのテクが大事とのこと。
そしがやもモニター会議では、建設的な意見を提案するようにしていますが、覆面調査でも同じようなことが言えそうです。
ただこの覆面調査は、現在のコロナ禍では、やるのは当分無理そうですが、コロナが落ち着いたら、挑戦してみたいですね。
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