そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「出世を放棄すると人間関係はラク」50代の平社員は“いいこと”だらけ

公務員だったころ、ずっとヒラでいたほうが良かったかな、と思うことがありました。

役職者になると仕事量も責任も増えるからです。

ストレスも多いです。

ですが、その割には、給料は、増えません。

ヒラのままという選択をした同僚もいたのですが、そしがやは、若いころはまだ変なプライドがあったせいか、そういう道を選びませんでした。

こんな記事を読みました。

www.msn.com

◆出世よりも、あえて現場社員を極める

中正雄さん(仮名・55歳)年収700万円

 目先の昇進や花形部署への転身は丁重にお断り。そうして世間一般の会社員とはあえて逆の道を進むことで、定年後の生き残りを狙うのが、大手通信会社でシステムエンジニアとして働く田中正雄さん。

 

民間企業に勤める方の例です。

出世を選ばず、現場を極めたいという方です。

 

「僕は人付き合いも苦手で、40歳を迎える頃には、すでに『自分の出世の限界』が明確に見えていました。ただ、妻子もいるし、住宅ローンもまだ20年近く残っている。そのため、今の会社でともかく長く居座れる方法を模索しました」

 

確かに40歳くらいになれば、自分の限界がわかるはずです。

そしがやもそうでした。

無理をすることほど辛いことはありません。

 

「一度出世を放棄してしまえば、人間関係はラクですよ。同期や後輩を妬むこともないし、素直に応援してあげられるから、相手からも嫌われない。上司にも変に反発しないので、疎まれることもありません。『あの人は敵じゃない』と思われるような中立的な立場を維持することで、マイペースに立ち回れるようになります」

 

出世すると人間関係が難しくなります。

そんなことを放棄してしまえば、ほんとうにラクです。

これは間違いないですね。

 

田中さんがこのような選択をした理由としては、管理職経験者が再雇用されたとき、一平社員に戻される場合が多いのですが、そのような待遇に抵抗を感じるケースが多いからとしています。

ですが、ずっと現場社員でいれば、変なこだわりもないし、会社側からも戦力として重宝されると言います。

それに一生現場社員でいれば、定年後もスムーズに働き続けることができるからです。

 

なるほど、説得力のある一つの選択肢ですね。

そしがやもこのような道を選んでいれば、60歳以降も働いていたかもしれません。

もう遅いのですが。

 

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