そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

認知症になった夢を見た

夢は、毎夜見ているはずですが、ほとんど覚えていません。

朝、起きた瞬間は、覚えていてもすぐに忘れてしまいます。

ですが、今朝の夢は、結構しっかり覚えていました。

こんな夢です。

 

職場の用事で別の係へ行きます。

その時のそしがやは、40歳代くらいです。

途中、女性の職員から声を掛けられます。

「ネクタイをプレゼントしたい」と言われますが、相手が誰だか分かりません。

見覚えのない顔です。

最初は、そのプレゼントを断りますが、相手は、今までお世話になったと言って、どうしてもプレゼントしたいと言います。

それでもらうことにしますが、少なくとも相手が誰だかわからないとまずいと考え、お返しをしたいので、名前と住所を書いてほしいと相手に伝えます。

相手は、お返しなんか必要ないと言いますが、結局、書いてくれます。

ですが、その住所と名前には、心当たりがありません。

 

そこでネクタイを受け取って、その女性職員とは、別れ、元の職場に戻ろうとします。

建物の1階にある職場に帰ってみると今までいた自分の職場と違っているような違和感を感じます。

2階だったような思えて、上の階に上がり、自分の机を探します。

そこには、顔を知っている同僚の姿は、見えるので、自分が今までいた職場には間違いないようです。

ですが、自分の机は、どうしても見つけられません。

確かにさっきまであったはずの自分の机がないのです。

同僚たちは、うろうろと何かを探し回っているそしがやを見て、不審の目を向け始めます。

自分の机を見つけられず、不安感を感じ、そこにいることに耐え切れなくなったそしがやは、元の職場から出ていきます。

 

こんな夢です。

最近にはなかった鮮やかな夢でした。

40歳代に勤めていた職場が舞台でした。

最近は、職場のことを夢に見ることもなかったので、ちょっと驚いています。

最初に感じたのは、そしがや自身が認知症になったのかと思いました。

理由としては、プレゼントをくれた女性に心当たりがなかったことと自分の職場の机が見つけられないことです。

多くの人が同じような解釈をしそうです。

それに最近は、物忘れが増えたことなどがあるので、そしがやとしても、妥当な解釈のような気がします。

 

ほかにも解釈ができるかもしれません。

職場に居場所のなかったかつてのそしがや自身を象徴しているとか、です。

夢を見ているときに感じた不安感がその居場所のなさを示しているようにも感じられます。

 

夢は、一見不合理なことがありますが、何かを人間の深層をあらわしているという心理学者の説があります。

二つの解釈をしてみましたが、ほかにも解釈ができるのかもしれませんね。

 

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