そしがやは、近眼のせいか、街で有名人に気が付かないことが多いです。
半面、妻は、結構有名人と遭遇しているようです。
その例を挙げると、何年か前に目黒に行ったときに、工藤静香と二人の娘に出くわしたそうです。
三人で普通に道路を歩いていたようです。
現在、その娘の一人の次女が芸能界デビューしているので、その顔は今では、知れ渡っていますね。
妻は、その娘の次女のほうは、父親の木村拓哉に似ているとその時、言っていましたが、今出回っている写真を見ると確かに父親にそっくりです。
その他には、デパートで岡江久美子が家族といっしょにいるのも見かけています。
やはり岡江久美子だけ、芸能人オーラを放っていたと言っていました。
ほかには、友人のマンションへ行ったときにそのエレベータの中で小泉今日子と一緒になったこともあります。
二人だけだったのですが、別に言葉を交わすこともなかったようです。
そんな場で「あなたのファンです」と言っても小泉今日子は、プライベートでしょうから、どうリアクションをしていいのか、困るだけでしょう。
こんな風に妻のほうが、かなり有名人を見かけていますが、そしがやは多分遭遇していたのかもしれませんが、気が付くことはほとんどありませんでした。
ですが、先日、総武線に乗っていて、千駄ヶ谷駅に電車が止まった時にふと周りを見ると降りる数人の中に、一人テレビで顔を見たことのある男性がいることに気が付きました。
ちょうどドアから出るところでした。
将棋の棋士だとはすぐに分かったのですが、その場では、名前は思い浮かびませんでした。
森内俊之九段でした。
十八世名人資格保持者でもあるので、将棋ファンとしては、すぐに分からないといけないですね。
日曜日のNHKテレビの将棋の番組は毎週欠かさず見ているので、森内九段の顔も当然知っていましたが、その時は、とっさには思い出せませんでした。
そういえば、千駄ヶ谷駅の近くには、将棋連盟の建物があるので、対局で出かけたものと想像しました。
あるいは、理事職でしょうから、その仕事で向かったのかもしれません。
周りに数人の若い男性もいましたが、若手の棋士だったのでしょう。
久しぶりに有名人を見かけました。
20歳代のころに有楽町で見かけた布施明以来かもしれません。
気が付いたというのは、かなり近くに森内九段がいたということがあります。
ほぼ5メートル以内にいました。
たぶんもう少し離れていたら、目が悪いせいもあって、気が付かなかったでしょう。
そんな森内九段ですが、A級からB級1組に降級したときにフリークラス宣言をしています。
とはいえ、永世名人位資格を所持している方ですから、これからも将棋には頑張ってほしいですね。
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