そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

サウンド・オブ・ミュージック

通っている大学の図書館には、AVルームがあり、かなりの数のDVDが置いてあります。

勉強に疲れたときには、そこでしばらくDVDを鑑賞することが結構ありました。

ここ数か月で、いくつかのミュージカル映画を見ました。

いずれも古典的なものです。

マイ・フェア・レディ」、「メリーポピンズ」、「南太平洋」などですが、その中で一番印象に残っているのが、「サウンド・オブ・ミュージック」です。

 

 

ナチスが台頭する第二次世界大戦前のオーストリアの話です。

歌を愛する修道女見習いのマリアは、トラップ家の7人の子供達の家庭教師となります。

軍隊式の規律で守られた厳格な家庭にマリアは、戸惑います。

ですが、持ち前の明るさと歌で子供たちの心を開いていきます。

トラップ一家には、明るさが戻ります。

そんな中、時代は、ナチス台頭を迎え、一家にも時代の荒波が襲いかかるというストーリーです。

 

ストーリーもトラップ家の当主である大佐やその子どもたちとの関わりの他に、当時の社会情勢が加わり、面白いのですが、やはり素晴らしいのは、マリア役のジュリー・アンドリュースです。

歌も見事ですし、演技もうまいです。

 

今のこの文章を書きながら、最初のシーンを思い出します。

鳥の目で見たようなオーストリアの自然の風景の映像から、草原で歌うマリアのロングの絵になります。

それからマリアのアップのシーンになり、「サウンド・オブ・ミュージック」のオープニングテーマを歌います。

何度、見ても飽きないです。
他にも「ドレミの歌」や「すべての山に登れ」など素晴らしい曲があります。

このミュージカルを見ていると、ミュージカルは、この作品と「マイ・フェア・レディ」あたりで頂点を迎えたような気がします。

なお、「マイ・フェア・レディ」もブロードウェイの舞台では、ジュリー・アンドリュースが演じていましたが、映画では、オードリー・ヘップバーンです。

ヘップバーンもキュートで魅力的ですが、映画の「マイ・フェア・レディ」もアンドリュースが演じていても良かったかな、と思えてきます。

 

あとユー・チューブを見ていたら、「サウンド・オブ・ミュージック」をレイディ・ガガが歌っていました。

まさかレイディ・ガガがこんなにうまいとは思わないくらい見事で、感動的でした。

これも参考に貼っておきます。

この映像の最後には、ジュリー・アンドリュースが登場します。

 


Lady Gaga - Sound Of Music (oscar 2015)

 

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