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そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

スターウォーズは、時代劇だった

先日、スターウォーズの最新作「フォースの覚醒」を見ました。

あれだけのテレビスポット広告が流れているので、混んでいるかなと思いましたが、それほどでもなかったです。

平日の午後だったせいでしょうか。

 

映画の内容は、今回でスターウォーズは7作目ですが、初期の作品に似ているな、というのが率直な印象ですね。

それは、初期のころの出演者のハリソン・フォードやキャリー・フィシャーが60歳代か70歳代になって、出演しているだけではなく、ストーリーも前に見たような既視感があったということもありました。

 

それにしても感じたのは、まるでSF時代劇ということです。
ライトセイバーは、日本刀のようだし、ライトセイバーによる戦いのシーンは、まさにチャンバラでした。

それに今回のファースト・オーダーのカイロ・レンの被っているマスクは、戦国時代の兜です。
こういうことは、最初のシリーズから言われていたことですが、今回またスターウォーズを見て、これは時代劇だということを改めて認識しましたね。
最初の作品の「新たなる希望」は、黒澤明の「隠し砦の三悪人」の影響を受けているというのは、有名な話です。

 

 

それと今回、感じたのは、過去の有名な小説へのオマージュです。

ファースト・オーダーのひとりの黒人のストーム・トルーパーがマスクを脱いで逃亡兵になるシーンがありました。

アルファベット数字からなる番号しか与えられていなかったので、名前を名乗る場面でフィンという名をつけるのが、マークトウェインの「ハックルベリー・フィンの冒険」を思い出させました。

この小説は、主人公の少年のフィンが黒人の逃亡奴隷といっしょに旅をする物語です。黒人兵は、この小説の主人公のフィンから名を取ったんでしょう。

 

 

ですが、ちょっと余計だと思ったのは、最後に今回の物語の主人公のレイがずっと探していたルークに会うシーンです。

要らなかったでしょう。

次回作を予告するようで、何かこの作品を長い予告編のようにしてしまいました。

この付け足しのようなシーンは、ちょっと違和感がありましたね。

全体としては、初期の作品を見たときのような感動があっただけに残念でした。

 

とは言うものの全体としては、スピード感のある宇宙船による戦闘シーンも健在で楽しめました。