リタイアして3年目の年末を迎えています。
このころになると毎年、今年はどうだったかと考えることがあります。
リタイアした1年目に比べるとリタイア生活の新鮮さは、薄れています。
ということは、リタイア生活が日常になったということでしょう。
このブログは続けていて、他の人のブログも読むことにも結構時間を取っています。
最近のリタイア系のブログの記事には、アーリーリタイアには、否定的なものが多くなった気がしています。
経済的に考えると、生涯現役の方が、いいと言った内容のものです。
ですが、リタイアした今、そしがや自身は、リタイアしてよかったといつも感じています。
勤めていたころの生活に戻ろうと思うことはありません。
それでリタイアしてよかったことについて述べてみます。
1 人間関係のストレスがなくなった
仕事をしていたころ一番感じていたのは、職場の人間関係のストレスでした。
これが定年で仕事を辞めた最大の理由でした。
経済的に考えれば、仕事を続けたほうがいいのでしょうが、収入はなくなってもリタイアして、ストレスが消えて、本当に良かったと思っています。
朝起きて、職場に行くときの辛さがなくなったのが、嬉しいです。
2 天気の悪い時の通勤をしなくてよくなった
やはり仕事がらみですが、台風や大雨のときに出勤しなくてもいいことです。
いつもびしょ濡れになって通勤していたことを思い出します。
それがなくなっただけでもホッとしています。
それに夏場の汗まみれの通勤がなくなったのもよかったことです。
3 嫌な飲み会に出なくてよくなった
職場の人間との飲み会は、楽しいことばかりではありません。
仕事以上に辛い時もありました。
これがなくなって、良かったと思っています。
4 新しい人間関係ができた
大学へ通い始めて、今までにはなかった人間関係ができました。
仕事上の関係とは異なって、嫌な人間とは付き合う必要がないので、人間関係がラクです。
留学生など外国人の友人ができたこともよかったです。
リタイアしてよかったことをいくつか挙げてみました。
無論、そうではないこともあって、その最大のものは、収入の道が途絶えたことです。
これは、いろいろなブログで言及されていることです。
ですが、いくつか挙げたメリットに比べれば、気にならないものです。
節約して慎ましく生きて行けば、どうにかやっていけると考えています。
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