リタイアして1年半経ちますが、いま退職金は、東京スター銀行に預けています。
退職金用の1年定期預金で0.5%です。
マイナス金利の中、まだ高い方だと思います。
ですが、1年半前の退職した当初に預金した金利の1.5%に比べるとかなり低いです。
そのせいもあって、東京スター銀行へ預金したのは、退職金全額ではありません。
まだ金利の高いところがあれば、そちらにも預金したいと考えていたのです。
数日前に日本経済新聞を読んでいたら、ANZ銀行の広告を見ました。
3か月定期で1.5%の金利でした。
退職金に限るという制限もありません。
びっくりしました。
今時このマイナス金利の中、1.5%があるのが驚きだったのです。
ネットで探すときにANZ銀行という外資系の銀行は、見落としていました。
ウェブサイトにも同じ内容が載っていたので、参考に張り付けておきます。
ただ、ちょっと気になるのは、この銀行の預金は、日本の預金保険の対象外ということです。
日本の銀行の場合は、預金保険に入っていて、1000万円までは、保険の対象になっています。
ANZ銀行は、外資系の銀行ということもあり、預金保険の対象外というのは、ちょっと不安がありました。
ですが、ウェブサイトに載っていた長期債の格付けを見ると、以下の通りです。
国内の大手の都市銀よりは、いいので、経営的にまず問題ないようです。
格付け
(2016年6月末現在)
長期債格付け: Aa2 (ムーディーズ)
AA- (スタンダード・プアーズ)
短期債格付け: P-1 (ムーディーズ)
A-1+ (スタンダード・プアーズ)
さっそくANZ銀行に預金しようと思います。
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