以前、東京都観光ボランティア(おもてなし東京)に応募して採用されて説明会に参加したという記事を書きました。
先日、実際にボランティアで活動してきました。
4月から毎月1回参加していますから、今月が3回目になります。
そしがやの担当は、新宿駅西口になります。
二人一組で1時間の休憩をはさんで、1時間ずつ外国人へ英語でガイドをしています。
実質ボランティアの時間は、2時間ですが、事前の説明と事後の報告書の記載があり、拘束時間は、4時間になります。
今月の例でいうと
12時集合 事前の説明
12時30分~13時30分 新宿駅西口地下広場でガイド
13時30分~14時30分 休憩
14時30分~15時30分 新宿駅西口パレットビル前でガイド
15時30~16時 報告書の作成
こんな感じになります。
今回は、やはり定年でリタイアした男性といっしょにガイドをしました。
最初の西口広場の時は、日本人で尋ねてくる人が多く、7組ほど案内しましたが、外国人は香港から来た夫婦だけでした。
ロッカセン・ビーフ・レストランという知らない店の生き方を知りたいというもので、ボランティアの二人とも知らないので、苦労しながら案内しました。
後半は、地上の西口パレットビル前でしたが、ここは外国人からの問い合わせが多かったですね。
全体で7組ほどだったと思いますが、4組が外国人からの問い合わせでした。
同じオーストラリアのシドニーから来ているという外国人が2組いました。
後は、代々木公園まで歩きたいというフランス人の若者が二人とサンディエゴから来た女性が二人いました。
暑い日でしたが、どうにかボランティアを終わりました。
6月までは、参加回数が、月1回だったのですが、7月からは4回と急に増えたので、東京都観光ボランティアのスタッフに聞いたら、登録していても実際に稼働している人は、半分だという話をしていました。
それと今までは、新宿地区は西口だけだったのですが、南口も7月からボランティアの活動地区に入ったので、回数が増えたと言っていました。
登録をしていても半数が実際には活動していないというのには、驚きました。
いろいろな事情があるんでしょうが、せっかくの外国人と触れ合うチャンスを逃しているというのは、もったいないことです。
終わって疲れましたが、心地よい達成感を感じて、帰路につきました。
来月も続けるつもりです。
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