11月になって、もうそろそろ今年も残り少なくなりました。
去年までは、今頃の季節になると職場から手帳をもらえました。
特徴のない手帳で年間スケジュール、月間スケジュール、日々のスケージュールと書けるようになっていました。
表紙は、ビニール製で毎年色が変わり、今年のものは青色です。
その後ろには、年齢早見表や東京の地下鉄路線図が付いていました。
それで仕事のスケジュール管理をしていて、結構重宝していました。
3月にリタイアしてからも昨年にもらった手帳でどうにかやってきました。
それを今年は、もうもらえません。
どうしようかと考えました。
手帳なしで過ごすことも考えましたが、それだと大事なことを忘れそうな気がして、手帳を買うことのしました。
人生初めての手帳購入です。
40年近く職場の手帳だけで過ごしてきたわけです。
書店に行ったときに手帳を見ましたが、いろいろあるんですね。
迷ってしまいました。
最初は、今まで職場でもらっていたシンプルなものを考えていましたが、結局、こんな手帳を買いました。
「歴史手帳」といい、吉川弘文館のものです。
普通の手帳と大きな違いは、前半の年間、月間、日々のスケジュール欄は同じですが、後半に膨大な年表等が付いているのです。
世界史、日本史重要年表、日本歴代天皇、将軍、江戸幕府老中、都道府県要覧、世界各国要覧、等々それに変体かな一覧まであります。
歴史好きなので、暇なときは、これを見ていれば時間がつぶせそうです。
時代小説を書くときには、ちょっとした参考書としても使えますね。
書店で立ち見したときに結構楽しめたので、これにしました。
ただその分、以前の手帳の倍くらいの厚さになりました。
ちょっとした文庫本くらいの厚みです。
書店では、他の手帳も見てみたのですが、いろいろあるんですね。
手帳は一冊で十分なので、見るだけでしたが、面白そうなものをあげてみると、
最初の鉄道手帳は、そしがやも鉄道ファンなので、結構使えそうです。
次の仏教手帳は、信心深くなれそうですね。
最後の本当に幸せになる手帳ですが、幸せな未来を書き込んでいくと実現につながるというものです。ほんとうかな?
皆さんは、どんな手帳を使っているのでしょうか。
1年間、お世話になるので、納得するものを選びたいですね。
関連記事