55歳ころにリタイアを考え始めたころは、外国で暮らすことも検討していました。
いろいろと外国でリタイアしている人のブログや本を読んだりしました。
結局、大学へ行くことにしたので、現在は、日本でリタイア生活を送っています。
ですが、夏休みや春休みに今住んでいる東京以外で短期的に暮らすことは考えています。
来年の2月か3月ころには、沖縄でしばらく滞在してみようと思っています。
そんな中、タイにプチ移住したした人の記事を読みました。
日本人の海外旅行先として人気のタイは、移住先としても注目を集めている。一般財団法人ロングステイ財団が発表した「ロングステイ希望国・地域2018」によれば、8年連続でタイが2位(1位はマレーシア)。実際にタイにプチ移住したマネーポスト記者が、注目される理由をリサーチする。
以前海外の滞在先としてまず検討したのは、マレーシアでしたが、タイも候補に入っていました。
まず、気になるのは物価事情。タイの物価は日本の約3分の1という話をよく聞くが、実際に現地に住む日本人男性に聞くと、現在では「日本の2分の1から3分の1の間」というのが実情のようだ。
物価の安さが魅力的だったタイも以前よりは、物価が上がったようです。
そのアドバイスに従って、家賃がそれほど高くないエリアで、コンドミニアムを借りることにした。1年契約で日本円にして月額3万2000円、ジム・プール付きの分譲マンションだ。日本では、東京都内で単身者向け・約8万円のワンルームに住んでいたので、その“コスパ”に驚いた。契約でオーナーと直接契約なので、仲介手数料はかからないが、前払い金はデポジットとして2か月分必要。
日本の駐在員が住むエリアは、家賃が高いので、この記事の記者は、地元の人が多い地区を選択したようです。
日本人もかなりいるところとのこと。
間取りは、わかりませんが、ワンルームでしょうか。
それにしてもジム・プール付きでこの値段は、さすがに安いですね。
セブン-イレブンでは、いわゆるお弁当が日本円で150円程度。屋台も同程度かやや安いといった具合。フードコートでも同様だ。ちょっとおしゃれなタイ料理店であれば、500~900円も出せばお腹いっぱいになることができる感じだ。
食費も日本に比べれば、かかりませんね。
それに衣服は、タイの衣服はジーパン800円、Tシャツは300円といったところ。基本的には夏服だけですむので、冬服をそろえる必要がないのが有難いです。
物価が上がったとはいえ、記者は観光など娯楽費などを含めても、1か月 10万円ほどでタイ生活を送ることができた。少し余裕ある贅沢をしたいなら、月15万円ほどあれば十分といえそうだ。
この記事の記者は、1か月10万円で生活できたとのこと。
年金だけでも暮らせそうです。
ただこの記事では、いい面しか触れていませんが、マイナス面も次の記事では、取り上げてほしいです。
それにしても日本の寒い2月3月にプチ移住するには、良さそうですね。
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