いつも月末には、その月の資産額の計算をしていますが、10月末現在の数字は、10月が年金支給月ということと株価の好調もあり、75万円増でした。
自民党が少数与党に転落したということで株価については、心配していたのですが、少数与党になったということで財政出動に向かうという憶測があり、株価は上昇したようです。
さて10月を振り返ってみると個人的には、ドジャースの大谷翔平を楽しんだ月でした。
9月末にドジャースがナ・リーグの地区優勝を決めて、10月5日にパドレスとの地区シリーズが始まってからは、毎朝、その結果をチェックするのが楽しみになりました。
BSの放送時間が午前中の場合は、テレビで視聴していました。
こんなに野球を見るのが楽しみになったのは、久しぶりです。
子供のころ、巨人軍が川上監督時代でV9の全盛期に毎夜テレビにかじりついていた時以来かもしれません。
正直に言うとこの時には、ドジャースが地区シリーズで優勝するとは想像できませんでした。
戦力的には、ドジャースは、故障者が多く、パドレスが優位だと思われていたからです。
そんな中、パドレスに3勝2敗でどうにか勝ち越して、次がメッツとのナショナルリーグチャンピオンシップシリーズでしたが、これもドジャースは勝ち、大谷としては、初めてリーグ優勝を勝ち取りました。
最後が25日から始まったヤンキースとのワールドシリーズですが、これは全試合見ていました。
これもヤンキースの方が有利だと言われていました。
2試合目には、大谷は、盗塁時に左肩亜脱臼をして、心配していたのですが、その後の全試合に出場しました。
怪我のせいもあってか、大谷は、期待された成績は残せませんでしたが、ドジャースは4勝1敗で世界チャンピオンになりました。
この怪我のあとの出場に関しては、いろいろの意見があるようですが、個人的には、より長く野球選手として活躍してほしいので、無理に出場する必要があったのかどうか、正直なところやや疑問を感じています。
2034年は、3月にシーズンが開幕してからはずっと楽しませてくれた大谷ですが、最後の公式の活動は、11月1日のロスアンゼルスでのパレードとその後のドジャースタジアムでの優勝報告会でした。
これから怪我のことが心配ですが、大谷には、来年もまた活躍して楽しませてほしいですね。