宝くじは、買ったことがありません。
今後、買うつもりもありません。
当たる可能性が限りなく低く、それだったら、他のことに使ったほうがいいと考えているからです。
ですが、買う人のことは、否定はしません。
宝くじは、半分以上は、胴元である地方自治体の収入になり、社会福祉のために使われたりするので、こういう形で「税金」を払ってくれる人がいるのは、助かるからです。
そんな宝くじも当たる人がいるのも確かで、こんな記事を読みました。
『月曜から夜ふかし』取材班は、「toto BIG」で6億円当たったという中年男性に話を聞く。大金ゲットまでの経緯を尋ねると、「1ヶ月前に職場をクビになり、銀行残高が4,000円くらいだった」と明かす。
ナレーションによるとこの男性は会社をリストラされたあと、「toto BIG」を3,000円分購入したところ、6億円が当たったのだという。
この記事は、テレビ番組に登場した「toto BIG」で6億円当たったという男性についてのものです。
銀行残金が4000円しかないのに3000円で買ったそうです。
ちょっと信じられないですね。
4000円しかないのなら、まず宝くじなんて買わないのが、普通でしょう。
次に取材班は「お金の使い道」について質問。すると男性は、初日に300万おろして指輪を10本買ったと説明する。そして「おろしても残高の桁が減らないんです」と笑う。
さらに10日後には6,000万を降ろしたが、覚えてないとのこと。その後外車を4台に軽自動車2台、1億3,000万のクルーザーなどを買ったと話す。
次に番組では、使い道を尋ねていますが、やはりかなり「無駄な使い方」をしています。
このままだとすぐにお金は無くなってしまいそうですが、この人は、資産運用をして、6億円以上持っているとのこと。
これは、ちょっと意外ですね。
多くの場合、お金を使い切って、元の木阿弥になってしまう例が多いのですが。
また、男性が顔出しでテレビ出演したことを案じる視聴者も多かった。
6億はすごいな…ってか顔出して大丈夫なのこの人 #月曜から夜ふかし
— しおよし (@yosi2060) July 29, 2019
ただこの番組では、顔を出しているので、心配しているという視聴者も多かったようです。
顔を知られるとお金目当てに寄ってくる人が増えてきそうです。
ちょっと無防備すぎますね。
地道に働いている人間にとっては少々不公平感もあるが、資本主義社会では、「金を持っている」ということが、人間の人生を大きく変える。やはり、「世の中は金」ということのようだ。
最後は、こういう結論で記事を終えていますが、そしがやとしては、何年か経ったときのこの人の状況をテレビ局には、取材してほしいですね。
どうなっているかが、興味あります。
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