宝くじに関しては、何度か記事にしています。
ほとんど税金のようなものだから、購入しないというのが、そしがやの信条です。
それに万が一、当選しても不幸になる例がほとんどで、良いことがまったくないと思っています。
ネット上には、宝くじの当選者の不幸な記事があふれていますが、こんな記事がありました。
タイ東部チョンブリ地域出身のジラウツ・ポンパン(JirawutPongphan‧42)は、昨年11月に同じ番号で宝くじ購入したところ、1等に当選した。当選金は合計4200万バーツ(約1億4430万円)。男性はあまりの嬉しさに家族や友人を家に呼んで盛大なパーティーを行った。
しかし、幸運は長くは続かなかった。酒に酔って覚めた翌日になると宝くじが消えていたのだ。我に返った男性は、うつ病に陥って仕事に行くことすらできなかった。
2018年1月31日、ポンパンは、最終的に拳銃で自殺してしまった。
宝くじは、当選したら誰にも知らせるな、というのが鉄則だと思っていましたが、不幸になる人は、嬉しくて教えてしまうようです。
このタイの男性も同じでした。
そして盛大なパーティを開いて、翌朝になったら、当選券が消えていて、最後は、自殺してしまったというものです。
そしがやだったら、誰にも言いません。
それにこの人って、当選券をなくしただけで、冷静になれば、宝くじを買う前の状態に戻っただけです。
普通に考えれば、今まで通りの生活を続ければいいだけでしょう。
でも冷静になれないんでしょうね。
それにしても宝くじの運営者は、当選後の心構えとかについて、説明しなかったのでしょうか。
浮かれて、誰かに伝えてしまうと危険だとか。
ネット上には、当選者には、こんな不幸話ばかりです。
宝くじに当たって、幸せをつかんだという記事を読んだことがありません。
ときには、そんな宝くじの当選で幸せになったという、気持ちをホッコリさせる記事を読んでみたいものです。
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