図書館で予約していた本がやっと順番になったので、読みました。
予約した当初は、宝くじで1億円当たった人たちの具体的な末路について描かれたものかと思っていました。
ですが、ネット上でこの本を取り上げた記事を読むと、そうではないとうすうすわかっ
てきました。
それで、実際に読んでみると、宝くじで1億円当たった人の末路だけでなく、いろいろな末路が書かれた本でした。
面白そうなもので例を挙げると、
キラキラネームの人の末路
「友達ゼロ」の人の末路
子供を作らなかった人の末路
留学に逃げた人(学歴ロンダーリング)の末路
体の硬い人の末路
などなどです。
さて最初の宝くじの人の末路ですが、内容は、インタービュー形式になっていて、答えるのは、お金の専門家です。
その人が宝くじで当たった人の末路について紹介していくというものです。
その答えは、読む前から予想したものでした。
結論は、
宝くじは、当たっても当たらなくても、ろくなものではないというものです。
外れ→お金と時間の無駄→ろくでもない
当たり→親族トラブル、かえって貧困化、やる気の喪失→ろくでもない
ですから宝くじは、買わない選択が正解という結論です。
これはそしがやが何回か記事にした内容と同じです。
他の記事で面白かったのは、体の硬い人の末路という記事です。
そしがやは、体が固いと自覚しているので、どういう末路になるかと読みました。
真向法の人が答えているということもあり、
体の硬いのはとにかくやばい
4つの柔軟体操だけはやっておけ
というものです。
真向法の柔軟体操をやるかどうかは別として、体の硬いのは、いろいろと問題が生じることは、うすうすと感じていました。
ですから、ちょっと柔軟体操をするきっかけにはなる記事でした。
いろいろな末路が書かれているので、結論は納得出来ないものがあるかもしれません。
ですが、中には、参考になるものがあるので、一度読んでみると面白い本だと思います。
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