この頃は、二度寝をするせいか、よく夢を見ます。
正確に言うと見るというより、覚えていると言った方が正しいかもしれません。
最近続けて見た夢は、お金が続々と口座に振り込まれるものです。
見ている最中は、何でこんなに簡単にお金が入るのだろうと思えるくらいです。
朝になって、預金通帳を見てももちろん、口座の金額は増えていませんが、妙にリアリティのある夢なのです。
ちょっと現実と夢とが区別つかないくらいです。
お金がこのように簡単に振り込まれる経緯は、よく覚えていませんが、振り込まれることだけははっきりと覚えています。
目覚めたときはお金がなぜ口座に入っていないのか、不思議で、ああこれは夢だったのだとその段階でわかるほどです。
夢は、深層心理の現れだと言いますが、やはりお金が欲しいということなんでしょうか。
現状の生活に満足しているようですが、実際は、心の奥底では、もっとお金を望んでいるのかもしれません。
ほぼ預金を取り崩すだけの暮らしをしていますが、もっと稼いで豊かな生活をしたいというのが、もう一人の自分の願いなのでしょうか。
冷静に考えれば、そんなことはないとは信じていますが、心の中のもう一人の影のような自分は、そのような生活を望んでいるのかもしれません。
その影のような自分は、普段は、なかなか姿を見せることはなく、夢の中に時々姿を現すようです。
一度、専門の心理学者に夢診断を受けたいくらいです。
どんな分析が下されるか、興味があります。
正夢というのがあります。
夢の内容が実現するというものです。
また逆夢(さかゆめ)と言って、夢の内容とは、逆のことが起きるものもあるようです。
もしそうだとすると口座からどんどんお金が減っていくということが、今後起きるということです。
実際、口座の残額は、減っています。
正夢が本当になるとは思えませんが、逆夢の方が、どちらかというと現実には、起きています。
何だかそう考えると、毎月のようにお金が口座から消えていく不安感がこんな現実とは逆の夢を見させているのかもしれません。
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