9月になったので、8月末現在の資産額をエクセル表にまとめていました。
8月は、年金入金月でまた日本株の株価も好調だったことがあって、7月に比べプラスになりました。
ここ数か月は、日本株の値上がりがあり、資産は微増しています。
喜ばしいことです。
ですが、日本株の上昇は、過去の経験からするといつまでも続くわけではないので、今回のようなことはたまたまだと思っています。
株価の下落もこれからはいつ起きてもおかしくありません。
淡々と日本株高配当株中心の投資をぶれないで続けていくつもりです。
さて日本経済新聞にSBI証券と楽天証券日本株の売買手数料が9月以降ゼロになるという記事が載りました。
ネット証券最大手のSBI証券と同2位の楽天証券が9月以降、相次いで日本株の売買手数料を無料にする。無料は国内証券会社で初めて。2024年に新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まるのを前に、個人の投資を呼び込む。米国のネット証券で主流の株取引手数料ゼロが日本でも広がる可能性がある。
現在そしがやは、野村證券でネットを利用して、取引をしています。
なぜ野村証券かというと2006年か2007年ころに野村證券のネット証券の子会社でジョインベスト証券というのがあり、手数料が安かったので、口座を開設して、利用するようになったのです。
その後この証券会社は、経営状態が悪くなり、親会社の野村證券に統合されて、現在に至っています。
そしがやは、途中、楽天証券ほかいくつかのネット証券会社に口座を設けたこともあり、利用したこともありますが、結局慣れていて、使いやすかった野村證券をメインにしています。
また、これまでは、終活も兼ねて、銀行口座や証券口座は整理してきました。
証券会社は、現在利用しているのは、野村のほかはもう1社だけです。
個人的には、このニュースを読んでほかの証券会社が追随するかどうかが気になります。
現在メインで利用している野村証券が手数料をゼロにしてくれれば、理想的ですが、企業の方向性が違うので、ムリでしょうね。
来年の新NISAの開始に向けて、現在のNISA口座で5年の非課税期間が年内に終了するものが数銘柄あるので、配当の権利確定日を待って、売却しようと考えています。
このニュース以前は、野村證券で新NISAを続けるつもりだったのですが、SBI証券か楽天証券に口座を作ろうかなとも思い始めています。
ただ2社にまで利用する証券会社を絞ってきたので、また増やすのは、あまりしたくありません。
悩ましいところです。
そんな訳でもう少し他社の状況を見守っていきたいと思います。