そしがやも60歳を超えたので、兄弟や親戚もそれなりの年齢になっています。
年末から正月にかけて、法事の関係で田舎の親戚から電話がいくつかあったのですが、そんなときにある親戚から振り込め詐欺の電話があったという話を聞きました。
新聞等ではよく目にするニュースなので、身近な知り合いにもこういう電話が来るのだと驚きました。
電話を受けた叔父さんは、もう70歳代ですが、途中で振り込め詐欺だと気づいて、電話をすぐに切ったとのことでした。
息子のふりをした男からのもので、会社の金を落としたから、すぐに振り込んでくれというものです。
よく耳にするパターンですね。
叔父さんは、しっかりした人なので、「おれにはそんな息子はいねえ」と一喝したそうです。
よかったです。
ですが、これからも同じような電話があるから、気をつけてと言って、電話を終わりました。
そしがやには、いまのところそういった電話が来たことはありませんが、あと数年もするとそんな電話が来るかもしれません。
注意しなくてはいけないです。
さて、そんなことがあってから、振り込め詐欺のことが気になっていたら、こんな記事を読みました。
また「全国で鹿児島県が最も振り込め詐欺被害が少ない理由」をカズレーザーは「同居する世帯が多い」と予想したが、答えは「方言が難しく、身内になりすませない」から。答えを聞いたカズレーザーも「超いい答え」と悔しがった。
確かに鹿児島県の方言は、難しいです。
今年の大河ドラマは、西郷隆盛が主人公ですが、予告編を見ていたら、しっかりと方言で喋っていました。
日本全国には、いろいろな方言がありますが、難易度の高い部類に入るでしょう。
地元の人以外は、なかなかマネしにくいですね。
それが、振り込め詐欺の少ない理由になっていたというのは、意外でした。
そしがやの田舎は、関東の比較的東京の言葉に近いところです。
鹿児島県の記事を読んでしまうと、誰にでもマネができてしまう地域なのが、ちょっと残念に思いました。
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