今、一番芸能ニュースで一番の話題になっているものの一つは、松居一代の一連の動画でしょう。
夫である船越英一郎を告発するものです。
テレビのワイドショーでも取り上げられていて、目にすることが多いです。
最初は、なぜここまで夫のことを攻撃しなくてはならないのか、わかりませんでした。
相手に対して不満があるにしても、一度は、夫婦だったわけですから、もう少し礼節を持ってもいいと感じました。
彼女のこの攻撃的な行為を見て、同じような人が職場にいたな、とも思い出しました。
一度は仲の良かった人間をある時点から激変し、攻撃するようになった女性です。
そんな行動を見ているとそれまでの仲の良かった時とは、極端に違った行為なので、周りの人間は、困惑するばかりでした。
その女性は、独身でしたが、攻撃される人間は、今回の松居一代のケースとは違って、女性が多かったです。
その時も、なぜそんなに相手を攻撃するのか、不思議に思ったものでした。
こんな記事を読みました。
松居一代のケースやかつて職場で一緒だった女性の場合が、少しはわかったような気がしました。
◆自分は被害者だと思い込むとラクになる
「物事がうまくいかなかったとき、それをどう解釈するかでその人の生き様がでるものです。自分の努力が足りないと考える人もいれば、自分が損をしていると被害的になる人もいる。どちらのスタンスに立っても、自分の中でつじつまは合うのですが、被害的になるほうが人としては自然なんです。敵を作り、誰かのせいにするのが一番簡単だし、ラクですから」
確かに、ままならないことの責任をすべて自分で引き受けていたら、うつ状態にもなりかねません。
ここに書かれたコメントは、精神科医のものですが、確かに物事がうまく行かないときは、敵を作り、誰かのせいにするのが、一番ラクです。
松居一代も職場の女性も同じことをしていたのでしょう。
攻撃することで自分の心のバランスを取っていたのです。
ですが、このままでは、攻撃する方もされる方も救いがないです。
職場が同じだった女性は、攻撃的な性格は変わらないまま退職しました。
松居一代の場合は、次から次へと新しい攻撃材料が出てくるようです。
いずれも下品なの内容なので、彼女自身をも貶めているように感じます。
いつかは、種切れになると思いますが、その時はどうなるんでしょうね。
ちょっと怖いです。
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