リタイアしてから変わったことと言えば、食後の皿洗いをするようになったことです。
最初は、いやいやしていたのですが、今はルーティンの仕事になっています。
そんな皿洗いが実は、ストレス解消に最も有効な家事だそうです。
昨夜のテレビ番組【林先生の初耳学】を見ていたら、そう説明していました。
本当かな、と思いましたが、次のような3つの理由があるようです。
1 水を使う
人間は水のような自然のものに触れると自律神経が安定するため、
皿洗いのときの水の感触や流れる音がリラックス効果をもたらします。
2 皿を洗うリズム感
皿洗いは一定のリズムを続けることで呼吸が整い、自律神経が安定するとのことです。
3 達成感
目に見えて皿がキレイになるのを実感でき、爽快感が生まれます。
皿洗いの3つの要因がリラックス効果をもたらし、ストレス解消につながるようです。
毎日皿洗いをしていると、1の水を使うことで何かリラックス効果がある気がします。
今は、夏なので、水には、確かに清涼感があります。
3の達成感も感じます。終わると気持ちいいです。
ただ、2のリズム感というのは、ちょっとわからないですね。
とは言え、皿洗いは、リタイアしてヒマになったからと、妻に押し付けられて、やっているものです。
テレビで言うほどストレス解消には、なっていないのが、正直なところです。
自分から自主的にやっている人なら、かなりのストレス解消にはなっているのかもしれませんが。
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