いまは、リタイアしたので、仕事に関係したストレスは、まったくありません。
仕事をしていないのですから当然です。
無論、仕事をしていたときは、ストレスをかなり溜めていたと思います。
これは、仕事をしている人なら、誰でも同じでしょう。
でも、こんなストレスを抱えた人間が、同じ職場で40年近くやってこれたのは、なぜかなって考えることがあります。
そんな中、そんなそしがやの考えをまとめてくれたようなブログ記事を読みました。
ITTINさんの以下のブログの記事です。
すこし紹介してみましょう。
◆「何かあってもいつでも辞められる」と思う
ダメ社会人の鏡とも言うべき言葉が筆頭に挙がってくる時点で私がダメ社会人であることが既におわかりになろうかと思います。
でも言います。何かあったら辞めりゃあいいんです。
どうしようもなく辛くなったら全部放り出して逃げ出せばいいんです。自分を傷つけてまで遂行する業務なんてここにないだろ?
これが命削るに値する給料か?「ここを辞めたら逃げ場なんてないぞ、頑張らないと」「次の就職先なんてない」「逃げちゃダメだ」
このようには考えません。なぜなら、このように自分を追い込んでいくと、視野が狭くなり、自分を客観的に見れなくなるからです。
忙しい時、辛い時、苦しい時こそ一歩引いて客観的に自分の状況を見ることが大事で、そのためには逃げ道を作っておくことが最重要。
そしがやは、まったく同じように考えてきました。
つまりいつやめてもいいと思っていたのです。
この魔法のような言葉を繰り返すだけで、ストレスなんて耐えられるものです。
ストレス耐性が90%くらいアップします。
それに最後にまとめで言っているように、逃げ道を作っておくことが大事です。
そしがやの場合は、逃げ道ばかりだったかもしれませんが。(笑)
◆気にしない
仕事を辞める理由1位は人間関係だと言われています。
他人の戯言が耳に入ってくる人は「鋼のメンタル」ではなく「スポンジメンタル」を意識すると良いです。自分への敵意や悪意、噂などが発生した場合でも、基本的に我関せず。気にしません。
ストレスになるようなものは全て右から左へ受け流します。
そしがやも気にしないようにしてきました。
自分は自分、他人は他人、と考えてきました。
でも、無論、直接、自分に関した、悪意や敵意のあることを言われることがある場合は、その場で言い返していました。
そうでないと、ストレスはたまるし、また同じことを何度も言われるからです。
相手が反論しないと思うと人は、軽く見て、何度も言ってくるものです。
◆明日できることは明日やる
仕事は終わらせても終わりません。
終えたらまた新しい仕事が沸いてくるだけです。
会社という一企業に所属している限り、仕事は無限にあります。
規定時間内に仕事が終わらないというのは、その仕事が自分のキャパを超えているだけです。
自分の能力が足りないとか思わないでさっさと帰りましょう。
他の人が残業していても、そしがやは、必要最小限の仕事だけを終えて、早く帰っていました。
明日もあるのです。
それだったら無理しないで、今日中にやる必要はないです。
他の残業をしている人が何を考えているかは、気にしませんでしたね。
総じて、
力抜いて適当に生きていく方が長続きする。
と思います。
そしがやもそう思います。
適当に生きることです。
そんなわけで、家では、妻から日本一の適当男、高田純次みたいだといわれています。
職場でも家庭でも、適当男のようです。