11月になり、年末が近づき、いつも通る通学路にある宝くじ売り場に並ぶ人の列も長くなったような気がします。
そしがやは、宝くじは、おかねの無駄遣いだと考えているので、今まで一度も買ったことはありません。
これは記事にしたことがあります。
また生命保険など民間の保険もやはりお金の無駄だと考えているので、これも一度も入ったことがありません。
このことは、以前職場で話して、びっくりされたことがあります。
入らない理由はと言えば、保険会社の取り分が大きくて、保険に加入されている利用者に還元される分が圧倒的に少ないからです。
それだったら、自分で貯金をしておいて、いざという時は、それで対応した方がいいと考えるからです。
生命保険の会社の取り分に関しては、会社側は公表していないところが多いようです。
ですが、公表している会社もあり、その割合がはっきりわかります。
こんな記事を見つけました。
大半の保険商品で、保険会社の取り分は開示されていません。ただ、ライフネット生命は例外的な存在です。同社のプレスリリースに掲載されていた主力商品の保険料の内訳を公表した資料をもとに、保険会社の取り分を計算することができます。
向こう10年間、万が一の場合に1000万円が支払われる保険の例では、保険会社の取り分である付加保険料率は17~38%に及びます。
この記事によるとライフネット生命の公表した会社の取り分が掲載されています。
17~38%になるようです。
公表しているということからすると、比較的この会社の取り分は良心的な方かもしれません。
公表していない会社は、もっと会社の取り分が大きいような気がします。
この数字は、生命保険の例ですが、他の傷害保険や医療保険の場合も同じかあるいは、もっと保険会社の取り分が多そうです。
こんな記事を読むとやはり民間の保険に入っていなくてよかったと改めて感じます。
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