先日、東京スター銀行へ預けていた預金を解約に、近くのターミナル駅にある店舗へ行きました。
退職金運用プランというもので0.5%の利回りで1年定期です。
退職金向けの定期預金は、いろいろな金融機関を回りましたが、退職後1年以内というところがほとんどで2年目に入ると少ないです。
そんな中、東京スター銀行は、退職後3年以内なら預金可能な金融機関ということで貴重な存在でした。
https://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/151102_02.pdf
解約の手続きをしていて、元本と利子を他のいつも利用している金融機関に振り込む手続きをして待っているとき、店舗に置いてあったこの退職金向け定期預金をパンフレットをもう一度よく読んでいました。
1年前と内容は変わっていないようです。
利回りも0・5%ですし、退職後3年以内と言う条件も同じです。
ですが、そのパンフレットをよく読むと、普通は、1回限りしか利用できない金融機関がほとんどでしたが、パンフレットのどこに1回限りと書いてありません。
名前を呼ばれ、カウンターで行員と話しているときに、念のために1回しか利用できないのかと尋ねてみました。
そうしたら、聞いてみるものです。
1回限りではないというのです。
ですから、この退職金向けの定期預金は、退職後2年半しか経っていないので、まだ利用できるわけです。
退職金の運用先には、ちょっと困っていたので、ラッキーでした。
その時は、退職時の源泉徴収票を持っていなかったので、また日を改めて、預金に行くつもつもりです。
今回の解約で退職金向け定期預金の利用は、最後だと思っていただけに、まだ預金できるので、ちょっと得した気持ちになっています。
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