先日、退職金運用定期に加入するために近くのあおぞら銀行へ行きました。
JRのターミナル駅を降りて、7分くらいのところにある店舗です。
銀行というと通りに面したところにあるイメージがあるのですが、あおぞら銀行のその支店は、ビルの8階にありました。
何だか、普通の銀行とちょっと違うなと思いながらもエレベーターで8階まで行きました。
降りると銀行の店舗があるのですが、入ってみてびっくりしました。
お客が誰もいないのです。
時間は、ちょうどお昼の12時くらいだったでしょうか。
普通の銀行だとお客で混雑している時間帯です。
ところがあおぞら銀行のその支店には、誰もいないのです。
いるのは、案内係の男性だけです。
何か以前行ったことのある証券会社の支店を思い出しました。
ですが、そのときはさすがに数人のお客がいました。
店内には、ローカウンターが5つほど並び、奥には女性行員の姿が2人ほど見えます。
このことからすると、支店内にいるのは、そしがやをいれて4人ということでしょうか。
勿論、客溜まりから見えないところに事務室があるのかもしれません。
案内係には、定期に加入したいと言って、ソファで待ちました。
当然のようにすぐに順番が来て、退職金運用定期の手続きをしました。
30分ほどで手続きを終わり、通帳をもらって、店内から外へ出ました。
そのときまで店舗内には、お客は誰も来ませんでした。
う~む。こんな銀行もあるんですね。
今まで退職金の運用のためにいくつかの金融機関を回りましたが、こんなにお客がいなくて、閑散としているところは、初めてでした。
リタイアして、かなりの数の金融機関に行くと、いろいろなことを経験できるものですね。
お客が誰も来なかったのは、たまたまでしょうが、こんな風だとちょっとあおぞら銀行の今後がちょっと心配になってしまいました。
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